中学歴史の成績アップには歴史漫画がおすすめ・その1

中学歴史の成績アップには歴史漫画がおすすめ・その1

中1次男の5教科偏差値の写真1

中1で塾に通っている子は多いですが理科・社会は習わず、英国数、もしくは英数のみの子どものほうが多数はではないかと思います。

そういった子どもたちは市販のワークなどで勉強しているか、通信教育などでしょうが、思った以上に歴史漫画が効果が高いのではないかと最近思うようになりました。

それは成績が至って普通な次男が社会だけは点数が良いからです。

次男は体を動かすことが小さい頃から好きで、じっと座って何かをするのがとても苦手。

絵を描くことすらしませんでした。

幼稚園の落書き帳は真っ白のまま一年を終えたことがあるぐらいです。

幼稚園の落書き帳写真1

もちろん机に座って字を書く勉強も1年生の頃から好きではないです。

だから通信教育のポピーを入学時から習慣づけに続けていました。

お陰で小学校の成績は比較的良かったのですが、中学になるとそうもいきません。

長男はレゴで遊んだり本を読んだりと読書家&工作好きで何もせずとも物知りで頭がよい子でした。

方や次男は完全にスポーツばかりの脳筋タイプ(運動神経はかなりいい)。

私たち夫婦とも次男の将来の成績が心配で、英語も小学校2年のときから英会話教室へ通っていました。

それでもやっぱり中学生になると英語は平均点以下。国語もボロボロ。

なのに、社会の歴史だけは点数がよいんですよ。

ちなみに長男は全教科、成績は比較的よい(平均偏差値60ぐらいでした)ので気づかなかった点です。

持っているのは

【角川漫画学習シリーズ 日本の歴史】
角川学習漫画日本の歴史の写真1

次男は、小説は読みませんが漫画はそこそこ読みます。

私も夫も長男も漫画好き(私と次男は小説のほうが好き)なので、漫画がたくさんあり小さな頃から見ていたのでこの歴史マンガもその延長上で見ていたようです。

普通の歴史漫画と違い、学習漫画なだけあって、歴史を学ぶための内容になっていますよ。

子供に感想を聞いたら、「読みやすい巻とそうでない巻がある」とは言っていました。

1巻は読みやすかったみたいですね。

内容の一部を紹介します。

まずは目次。簡単な年表付きで、その漫画がどの時代なのかわかるようになっています。

角川学習漫画日本の歴史9巻の目次写真

中も歴史に興味を持つような工夫があります。

↓9巻はカラーで江戸城などを紹介。

角川学習漫画日本の歴史9巻の巻頭カラー部分

実際の漫画にも、テストに出そうなところは図解があります。

角川学習漫画日本の歴史9巻の中の漫画部分

また苦手な子が多い、その時代に世界はどうなっているか?の図もあります。

角川学習漫画日本の歴史で世界をつなげているイラスト

歴史は、

1)点で覚える(事柄を覚える)
(壬申の乱は天智天皇が・・・)
(大化の改新は中臣鎌足と蘇我入鹿と・・・)

2)縦(日本の歴史の流れ)に覚える
(大化の改新のあと、壬申の乱があって・・・)

3)横(日本の流れに世界を絡ませる)に覚える
(天智天皇が新羅・唐へ・・・)

と、どんどん深く憶えなければいけません。

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猿人~近代史までを中学三年間で。

よく考えたら大変ですよね。

それを教科書だけでと言うのはなかなか厳しい。

漫画なら楽みながら記憶できるので勉強嫌いの次男も歴史の成績はよいのだと思います。

角川の日本の歴史は、中学生で習うよりも少し深めの内容です。

つまり高校レベルのことも載っています。

将来の大学受験を見据えるなら小学校の頃からそろえて頻繁に目につくところへ置いておくのがよいと思います。

読めるのは小学校中学年ぐらいからでしょうか(早い子で3年4年ぐらいから)

セット商品なら、その時々で特典が付いています。

単品で揃えるのも良いかと思いますがセットのほうが得になっています。

「社会」も塾へ1年通えば、1年間で5万以上はします。

それを考えたら、セット販売なんて安いものです。

我が家は徳川家康風懐中時計とセットのときに購入しました。

↓アマゾン(セット・単品両方あり)
アマゾン
↑レビューもセット商品のほうがかなり多い。

楽天
↑楽天カードをお持ちならこちらのほうが得かも。

こちらもセット品のほうがレビューが多いです。

下のyahooショッピングはTポイントが使えます。
yahooショッピング

歴史漫画なら、おじいちゃんおばあちゃんなんかにおねだりしても喜んでかってくれそうですしいいですよ。

うちの次男がこれだけの成績を取り続けているので、読めばかなり効果があるのではないかと思います。

漫画を読む子どもには一押し勉強法です。

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勉強を勉強と意識せず知識を増やせる漫画学習は小学校の頃から置いていると中学ぐらいまではなんとか成績アップに貢献してくれていると感じます。

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