子供にうまく教えられない!勉強方法は遺伝子レベルで違うのか?

子供にうまく教えられない!勉強方法は遺伝子レベルで違うのか?

最近、行動遺伝学の研究が進んで、よくニュースで運動能力の遺伝率や知能の遺伝の影響などの記事をよく見るようになりました。

行動遺伝子学はよく双生児法というのを使うそうです。

遺伝子的に全く同じ双子が成長ととともにどうかわるのか?
それを研究するのだそうです。

スポーツでは遺伝がかなり影響をあたえるのは言われてきましたが、最近では知能の面でも大きく影響を受けている事がわかってきたようです。

たしかに、2人の子供を育てて、遺伝は本当に大きいと感じています。

私の息子2人は、周りから全然似ていないと言われます。

小学校でも同じ先生がある学年で担任だったのですが、初っ端から『兄と似てないね』と言われたそうです。

外見的にも、内面的にも反対な面が多い。

おそらく私たち夫婦が似ていないからだと思います。

家族の性格紹介

<夫>
◯体力自慢の筋肉質
◯肥満気味
◯成績は小学生から落ちこぼれていたそうです
◯心配性・チキンなハート
◯時間に正確

体力で生きてきた夫です。
そしてとても優しい夫です。

<私>
◯子供の頃から虚弱
◯痩せ気味
◯成績優秀
◯読書好き
◯楽天的・毛が生えた心臓
◯忘れ物が異常に多い
◯時間が守れない

頭脳で生きてきました。
体力は存在しません。

<長男>
◯標準体型
◯成績優秀
◯運動は普通
◯読書好き
◯楽天的・毛が生えた心臓
◯忘れ物が異常に多い
◯時間が守れない

内面は私に似ている。
外見は夫婦の中間。

*追記 おそらく私と長男は軽いADHDだと思われます。
2017.06.27

<次男>
◯肥満気味
◯運動神経抜群
◯成績は今ひとつ
◯心配性・チキンなハート
◯時間に正確

内面・外面とも夫に似ている。

*—-
長男に勉強を教えるのは簡単でした。

私と似ていましたから。

学習方法、記憶方法も長男に聞いたところ私とほぼ同じです。

ですが、次男には上手く教えられません。

次男は特に記憶することが苦手です。

私が教えた方法では覚えにくいと言われます。

効率的に暗記する方法はその人その人によって違うそうです。

代表的なのは、

◯何度も書いて覚える

でしょう。学校での定番ですね。

その他に
◯問題を解いて覚える

◯音読して覚える

◯見て覚える

など色々あるそうですよ。

学校では何度も書いて覚えさせますよね。

1)何度も書いて覚える方法
- ノートに何度も覚えたいことを書く

↑これ、私が苦手だったことです。
これでは全然覚えられませんでした。
長男もそうです。

2)何度か問題にあたって覚える人
- 問題集を何冊もこなすタイプ

長男・私はこの2番目です。
問題集を色々用意して解いていけばすぐ覚えていきました。

3)音とともに覚える人(音読する)
- 耳が良い人は音とともに記憶するそうです

音楽の才能があるタイプでしょうか。

4)イメージとして眺めて覚える
-覚えることを写真のようにイメージとして覚える方もいるそうです。

こちらは絵を描く才能がある人かも。

じーっとながめるだけで覚えてしまう人もいるんですね。

ですが、傍から見てると何も考えずぼぅーとしているみたいですよね。

このように、タイプによって効率的な記憶方法は変わってくるそうです。

次男は解いても覚えません。
次男は曲を覚えるのが早く、タイトルや歌手名などもすぐ覚えるので、もしかすると実は3番目かもしれませんが、今では私が教えると嫌がります。

ほとほと困っているます。

我が子にどんな才能があるのか、わかれば勉強もはかどるかもしれない…。

それが知りたい方のための『子供の才能の遺伝子検査サービス』があるのをご存知ですか?

検査方法は綿棒で子供の口内をこするだけ。

すごく簡単です。

今話題だそうで、NHKやニュース0などテレビでも紹介されています。

↓こちらがそのテレビ放送。

~12歳ぐらいまでのお子様がよく受けているそうです。

中学生になるまでに、ということでしょうね。

●学習能力
●身体能力
●感性遺伝子

の検査があります。

価格は三つのフルバージョン69,800円

一つの検査は25,500円です。

ちなみに中3の塾の月謝は月5万円程度

今後の教育費にかかる費用のことを考えたら受けさせた方がいいとお考えのご両親が多いのかもしれませんね。

ちなみにフルバージョン受けられる方がほとんどだそうです。

こちらは塾も経営されていて、申し込まれた方には検査結果と同時に、その検査結果から学力向上アドバイスを作成しそれが送られてきます。

我が子の才能にあった学習方法を提案していただけるということです。

↓申込みはサイトはこちら
自宅でカンタン【GIQ子ども能力遺伝子検査】

経営されている学習塾は
↓こちら
インターネット学習塾「ショウイン」

長男は第一ゼミナールに通い始めたらとたんに成績が上がり、難関高校に合格しました。

問題をひたすら解いていくという塾の方針にあっていたのだと思います。

次男は小学生では暗記の漢字以外は成績はよかったです。

でも漢字を書くどころか読むことも苦手な次男は、中学生の長文読解も苦労するのが目に見えています。

でももう、塾は第一ゼミナールに入ってしまっています。

次男はどうなるでしょうか…。

不安です。

最後に遺伝が高いと現在言われているものについての抜粋です。

遺伝率について

遺伝が高いもの

●暗記力
●数学力(高い)
(↑特に空間認知能力が遺伝の影響大)

●IQ

●足の速さ(高い)
●跳躍力(高い)

●容姿全般

●方向音痴

●味覚
●猫舌

●集中力(かなり高い!)
↑学力にも関係すると言われている

●真面目さ
●文才(高い)

など。

http://gendai.ismedia.jp/ より一部抜粋

これらを見てみると、学力は遺伝が高そうです。

その夫婦の学力より子供に高く望んでも結果的に無理なことが想像に固くありません。

無理をさせないであげてください。

意外なところで絵の巧さ、音感はあまり遺伝しないそうです、

早期から絵や音楽に触れることで養われていく感覚なのでしょう。

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