小学生のタブレット学習の比較と体験談。

小学生のタブレット学習の比較と体験談。

小学生がタブレット学習をしているイラスト
前回はRISU算数『タブレット学習』の体験談でしたが、今回は数あるタブレット学習について比較していきたいと思います。

小学生向けのタブレット学習は

  1. 進研ゼミ
  2. Z会
  3. スマイルゼミ
  4. 学研ゼミ
  5. RISU算数
  6. スタディサプリ

など、今やかなりたくさんあります。

肝心のタブレットですが、持っているものを流用できるものもあれば、専用タブレットでなければ学習できないものもあります。

手持ちか専用かで費用も違ってきます。

それぞれ一体どんな特徴があるのか?

内容はどうなのか?

小学校3年生を例にとって簡単に比較していきたいと思います。

こちらは2018.05.16に調べています。

専用タブレットか手持ち流用タブレットかのメリット・デメリット

小学生に与えるならできれば専用タブレットが安心です。

子供は好奇心旺盛で、家族共用の場合、課金、変なサイトへのアクセスなど完全に安心はできません。

ただ専用タブレットの場合は初期費用はかかります。

初期費用的には今手持ちのタブレットやスマートフォンで学べるコースがある方が抑えられます。

ですが、自分のタブレットなら故障すると買い替えのところ、専用タブレットの場合は子供のせいでの故障でない場合交換してもらえたり、保証がついていたりします。

子供が使うものなので故障はありえます。

今持っていないならば専用タブレットのほうがメリットが多いかも。

専用タブレット学習のほうが安全性は高いと書いている

次からはここのタブレットコースの紹介です。

進研ゼミ・チャレンジタッチ

タブレット+紙の学習方式

タブレットは専用なので、遊びに使いづらく与えていて安心です。

紙は補助的に使います。

チャンレンジはタブレット+紙教材だと描いている

4教科セットになっていて、別々の受講はできません。

漢字はタブレットに直接書き込みます。

↓公式の動画です。

算数は解説がついていて、ネットで授業を受けている感じで進められます。

理科・社会も映像やイラストなどを駆使し、子供がわかりやすいように工夫されています。

今私の子供は中学生なのですが、進研ゼミをとっていたことがありました。

当時は紙の教材。

教材のレベルは難易度の高いものは少なめで、標準的でした。

問題はそれほど多くなく挑戦レベル(難しい方)の半年分のワークを約1ヶ月でこなしました。

(当時は塾テストに受かるため親子で必死!)

通常の教材はさらっと出来る難易度でしたね。

子供のやりごたえより、「お母さんやったよー。」と毎日比較的楽にできるような教材でした。

月払い 4062円
(年払い:3425円)

勉強嫌いでもなんとか勉強させたい、または学習習慣をつけたいようなお子さんにおすすめ。

進研ゼミのホームページは動画や写真など解説が丁寧です。

↓こちらが公式

またタブレットメインのコースだけでなく紙中心のコースもあり、気になるならまずは公式サイトで詳しくチェックです。

Z会

Z会もタブレット学習コースでも紙教材があります。

タブレットは手持ちのものが対応しているiPadの場合はそれをそのまま使えます。

メインはタブレット学習で補助的に紙教材。

Z会はタブレット+紙教材だと描いている

こちらもチャレンジと同様に漢字もタブレットに書き込みます。

6教科コース教科が選べるコースあり。

<3年生算数・スタンダードコース単教科>

受講料をシミュレーション計算した結果は以下の通り

基本料金 20,000円
教材料金 9,800円

2018年6月~2019年3月
月々 2,980円

<小学校三年生6教科セットコース>

基本料金 20,000円
教材料金 46,000円
2018年6月~2019年3月
月々 6,600円

Z会は通信教材の中では高いのですが問題も難しく中学受験コースもあり、将来中学受験を考えるならZ会が一番ではないかと思います。

単教科で学べるので途中で算数と国語が塾、理科社会はZ会という分業も可能です。

成績がいたって普通の次男には難しすぎてできませんでした。

成績上位の長男ならできたかもという問題レベルが多かったです。

全体的にレベルが高め。
優秀なお子様におすすめ。

Z会はも紙メインのコースがあります。

また単教科を2教科、まとめて受講、中学受験コースなどチョイスもいろいろ。

記事だけではわからない点も多いと思います。

もっと詳しく知りたい方は

↓公式を御覧ください。

スマイルゼミ

スマイルゼミ専用の完全タブレット学習です。

タブレット学習では老舗。

元々スマイルゼミの会社はPCソフトウェアの開発を手がけていて、教育系のシステムなどにも携わっています。

漢検が1年に一度無料で受けられます。

「日本漢字検定 団体の部 奨励賞」を受賞。

あと、英語プレミアムコースがあり英語の学習に力を入れています。

息子は中1で4級、中2で3級に受かっていますが、英語は将来的にも重要な教科で私も子どもたちに力を入れていました。

また英語が苦手という子供は中学ではとても多いです。

英語については早くから学ぶのは大切だと思います。

料金はシミュレーションを3年生でしてみました。

月払いです。

月あたり会費(3年生6月~3月)
4,400円

専用タブレット代「9,980円」
(1年間継続利用前提)

スマイルゼミは実際に沢れる体験会を定期的に行っています。

↑クリックし、下にスクロールしていくと体験会の案内が出てきます。

ららぽーとや大丸、PARCO、ホテルなどで行われているので気になる方はチェックしてみてくださいね。

小学校から英語学習コースが充実。
英語に力を入れたい方におすすめ。

学研ゼミ

いろんな学習方法があり、子供に合ったタイプを選べる自宅学習方法。

タブレットやスマートフォンは今手持ちのもので学習できます

  1. アルファベッドストーンズ(幼児~低学年)
  2. ポコタス★Do(プログラミング体験)
  3. スマートドリル(通常の学習)
  4. ワンダードリル(ゲーム風学習)
  5. 学研図書ライブラリー(本の読み放題)
  6. キッズクラス(幼児)

アルファベッドストーンズ、キッズクラスは小さなお子様向けなので省略させていただきます。

◯ワンダードリル

国算理社英の5教科。

タブレット、PCのどちらでも利用可能。

かなりゲーム風なドリル。

紙で真面目にやるのを嫌がる子供でもゲームをする感覚でできます。

ただこれだけだと物足りないと思います。

学年制ではなく、小1~中3までの内容を初級->中級->上級->最上級と4つのレベルに分けて子供の能力にそって進めていくので遅れがちなお子さん、優秀なお子さんでも楽しく学ぶことができます。

全部の教科問題を、月額500円(税抜き)

◯スマートドリル

国数理社の4教科対応

学年ごとに教科書に対応していて普通に勉強を進めるいわゆる普通のタブレット学習になります。

スマートフォン、タブレット、PCのどれでも利用可能。

またスマートフォン、タブレットでは手書き対応しています。

このスマートドリルにはプリント教材があり、学研ゼミの中ではこちらが定番のコースでしょう。

月額1000円

学研ゼミのスマートドリルとワンダードリルの違い

◯ポコタス★Do

アイコンをつなげてプログラミングを勉強できるコース。

今後、プログラミング教育が小学生から始まります。

私はコボルという言語を使ったプログラミングができましたが、正直、小学生にプログラミング授業は必要なのか疑問です。

このプログラミングコースもそうなのですが、アイコンを並べてプログラムもどきを作っていきます。

*–簡単な内容紹介——
スタート地点から『右に進む』『上に進む』などのアイコンを並べてゴールへ向かいます。

アイコンをつなげていくと、プログラムが自動的に書かれていきます。

実際のプログラミングソースを見てみますね。

*——-
function proc_player() {
moveRight(); <–右へ進むのアイコンを使った場合これが追加
moveUp();   <–上へ進むのアイコンを使った場合これが追加
}
*——-

上のソースは全部英語です。

これぐらいなら中学生の英語力でなんとかなると思いませんか?

ですが小学生には英語を習っていないとちょっと難しい。

じゃあ、中学である英語が程度出来るようになってから始めたほうが一石二鳥じゃないの?思ってしまいます。

ただ、学校で学ぶのではなく、こういう通信教材的なもので学ぶのはよいと思います。

学校で必須にすると、他の授業を削らなければなりません。

小学生の授業を削ってまでプログラムを勉強する必要性があるのか?

疑問に思ってしまいます。

こちらのコースは面白いと思います。

学習内容買い切り 1200円
追加費用無し。

◯学研図書ライブラリー

学研の本600冊が読み放題。

月額500円

これは本好きならかなりおすすめのコース。

本を読まないなら、まず、紙の本を読む習慣から始めたほうが良いと思います。

この学研ゼミは分かりづらいと言われることがよくあるみたいですが、通常のタブレット学習をしたいなら

『スマートドリル』ですね。

『ワンダードリル』は本当にゲームをしているみたいな画面ですが、こんなにごちゃごちゃしていては飽きやすいのでは?と思いました。

ゲームはゲームで子どもたちは楽しみます。

タブレット学習をゲーム感覚でしていてもゲームじゃない。

次男がひどい勉強嫌いで、ゲーム感覚の勉強法もいろいろ試したのですが、結局はシンプルなもののほうが長続きしました。

手持ちのタブレットやPCで始められるので初期投資が少なくてすみます。

費用をおさえたいかたにおすすめ

学研ゼミでは1ヶ月無料体験を行っています。

まだ新しいサービスのためいろいろ探しましたが信用できるレビューが少なく(ほとんどが宣伝広告のような記事が多い)実際に体験してみるのが一番だと思います。

↓こちらが公式。

LINEで登録、Yahooで登録など登録方法もいろいろあり、とっつきやすいと思いますよ。

RISU算数

新しい専用タブレットを使った算数のみの学習です。

↓こちらがその画面(体験しました。)
RISU算数を使用している写真

小学生のころ学校外で習わせたい教科は算数と英語。

そして、小学生の習い事のトップはスイミングで2位は英語。

理科・社会は小学生のうちは日常生活で学習できるような内容が多く、また英語をすでに習っているなら必要な教科は算数だけとお考えの方も多いと思います。

そんな場合はこちらのRISU算数がピッタリです。

タブレット学習の中でも問題数が多く(4教科セットの算数単体と比較して)、また学年制ではなく習熟制です。

3年でも4年を先取り学習できますし、逆に6年でも5年生に戻ることができます。

子供向けの楽しい画面ではありますがそれほどごちゃごちゃせず、小学生向けにしてはシンプルな画面で私は好感が持てました。

試したのは中2の長男と私と夫。

操作性ですが、画面にメモを取ったり、図形問題で補助線を引いたりもできる普通のタブレット学習でした。

答えは数字をタップしていく方式で、実際に数字を書き込むのではありません。

スマイルゼミや進研ゼミのように国語がなく算数だけで、ほぼ答えは数字なので手書きの必要性が高くないためでしょう

このRISU算数のよい点は、問題数の多さです。

いろんな通信教育をしましたが、問題数が少なく結局市販のワークを足すことが多かったのですが、こちらは算数に特化しているためか難問良問の問題あり、訓練的な問題ありの十分な問題数。

長男がケアレスミスがとても多く、塾へ通って問題をたくさんこすようになった途端成績がぐんと上がりました。

算数は訓練が必要な教科だと思います。

それには十分な問題数が必要。

そんな要望を満たしていると思いました。

↓RISU算数については更に詳しくはこちらに書いています。
■risu算数体験談
ステージをクリアしないと次へ進めない方式と説明

算数が苦手なお子さん、算数が大得意なお子さんの両方におすすめです。

月謝ですが、こちらちょっと複雑で、一口で説明できません。

申し訳ありません。

↓料金体系については公式サイトでご確認下さい。

↑無料でお試しもできます。

スタディサプリ

4年生以上、国数理社の4教科。

高校生のコースが人気のリクルートが運営している学習方法。

元々はPC学習です。

息子たちが高校生・中学生・小学生コースをすべてその学年時に学習体験しています。
(現在長男高2・次男中2)

↓こちらが小学生の頃の体験談の記事。
■勉強サプリ小学生の息子の体験談

高校生に人気とあるように、自分から勉強できる子供向けに感じました。

動画のレベルは高く、息子いわく「学校の先生よりわかりやすい」とのこと。

ただ、動画をみて印刷済みのプリントをするという、まるで塾に言っている感じで遊び感覚で学習というようなものではありません。

次男は6年生から塾へ通っていますが(関西の大手塾第一ゼミナール)動画もそんな雰囲気です。

↓塾に興味のある方は、塾の話を書いた記事をどうぞ。
塾のカテゴリー記事一覧

リアルな学習方法ではありますが、楽しさという点では最も少ないと思います。

このスタディサプリは自分から学習できる子供や、中学生以上向けな雰囲気です。

ただとても安いです。

月謝は980円

学研ゼミは500円~となっていますが、ほとんどの方はおそらく500円のワンダードリルではなく、スマートドリルの1000円をとることになる思います。

それを踏まえると最安値。

15分間の受け身な勉強動画をじっと見ることが出来る、精神的に大人な小学生向けかなと思います。

スタディサプリも無料お試し期間があります。

その他問題集をプレゼントしてくれる特別期間があったりとその時時でキャンペーン内容は違ってくるので公式サイトでご確認ください。

総評

タブレット学習は問題の質や量だけでなく、操作性や家の外へ持ち出して使えるか?(長期実家へ帰る場合など)、保証はどうなのか?

それぞれの紙の通信教育より注意しなければならない問題があります。

また専用タブレットの場合だと1年契約が基本となっている場合が多く申し込んだら1年続けないと損するかもしれません。

どれも一長一短な面があるので、興味があればまずは体験し、遠慮なくサポートにどんどん質問してしっかり納得できてから申し込んで下さい。

質問は大切です!

今まで通信教育をいろいろしましたが気になれば私はすぐに質問します。

メールで質問ができるところはまずはメールで。
(電話は繋がりにくい場合が多いし、何を質問したか電話だと自分が忘れてしまいます。

メールの内容は返事がもらえやすいよう箇条書きにします。

<例>

1)WIFIがつながっていないところ(実家)で使いたいのですが、コンテンツをあらかじめダウンロードし、外出先で使えますか?

2)タブレットが故障した場合どれぐらいの期間で代替機が送られてきますか?

など。

それから、子供が試して反応を大人が見るだけでなく大人もやらせてもらったほうがよいですよ。

問題のレベルが通信教材によって結構違います。

価格(月謝)は問題のボリューム・質(レベル)に比例している場合がほとんどです。

市販の問題集もハイレベルなもの、量が多いものは価格が高く、簡単な問題で量が少なければ安くなります。

タブレット学習も同様の傾向があると考えられます。

ですがレベルが高ければよいというわけではありません。

子供がまったく解けないような難しい問題を与えてもそれは無駄に終わります。

子供のレベル、好みなども考慮し子供にあった教材を選びましょう。

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