2段ベッドは何歳から?
以下はJIS規格の規定上からの抜粋です。
a) 5歳以下は下段で寝かせる。
b)上段で使用する敷きふとん類は,その上面から手すりの高さは10cm以上を確保できる厚さのものとする
2016.09.21現在
床から二段目の床板の上までの高さが120センチ以上の製品は、10歳以上の使用を想定して作られているそうです。
2段ベッドの高さは、製品によってまちまち。
小さいときから使いたいなら低いタイプがおすすめです。
下段については
SG規格の規定上、
2歳以上が使用する
となっているようです。
我が家では下段は2歳ごろ、上段は6歳(小1)ごろから使っています。
活発な男の子二人ですが、2段ベッドから転落したことはありません。
でも、親戚の男の子が上段から落下し、ケガをしました。
寝ぼけて柵を乗り越えてしまったようでした。
転落対策
我が家は落下しても大事故にならないようにダブルベッドを横にくっつけて眠っていました。
落ちたとしてもダブルベッドの上。
私の上に落下したとしても、下が柔らかいマットレスなので重傷にはならないだろうとの考えがありました。
部屋はとても狭かったですが、しばらくの間だけと割り切っていました。
ある程度大きくなって、子供達が自分の部屋だけで眠り始めたのですが、落ちることはなかったです。
このレイアウトで不便だったのは、はしごをつけられない所。
2段ベッドの向こうは壁でした。
(向こう側に落ちないようにするため。)
なので、子供はベッドフレームを踏み台にして、上段へよじ登ります。
私もシーツ替えのときは上段へよじ登らなければいけませんでした。
でもそんな状況も落下を防ぐ要因の一つだったのかもと思います。
そして、二人目も小学生になり、2段ベッドとダブルベッドを離しておくようになりました。
子供達の寝相が悪く、私が落ち着いて眠れなかったためです。
部屋はカーペットを敷いています。
眠るときは万が一落ちてもケガをしないように床は片付けていました。
でも、もう何年も使っていたので、落ちる心配はないかなとは思っていましたね。
落下の危険が少ない親子ベッド
実際今はイケアのスライドベッドで眠っていますが、小6の次男もガードがなくても落ちることはありません。
↓下の写真が今も使っているイケアのスライドベッドです。
木製の二段ベッドが古くなり、キシミ音が気になってこちらに買い替えました。
落下の危険性がないのがおすすめポイントです。
デメリットは結構幅を取ることですね。
でも二段ベッドより部屋が広く感じるようになりましたよ。
ただ、強度は、二段ベッドのほうが木に厚みがあってしっかりしていました。
狭い子供部屋なら二段ベッドのほうがいいかもしれません。
私のおすすめの二段ベッドや我が家が実際に買ったお店の紹介は
↓こちらで記事を書いています。
ロータイプは狭苦しいので、ある程度大きな子供なら普通の高さがいいと思います。
↓そちらはこの記事で。
おすすめ普通の高さ二段ベッド
↑地震用に耐震ベッドをメインで紹介しています。
ちなみに、我が家は八畳間なので二段ベッドや親子ベッドと、ダブルベッドを同時に置くことができました。
今も使っている親子ベッドは下段がスライドベッドになっていて、収納可能なので、部屋を広く使えます。
一人が使わなくなっても、下段が収納スペースになるので、使い続けられますよ。
なかなか便利です。
親子ベッドのおすすめは
↓こちらです。
親子ベッドおすすめ
イケアは実はおすすめではありません。
その理由も上のページで書いています。
よかったら合わせてどうぞ。