奥行き変更デスク
リビングに学習机を置く家庭が増えています。
ですが、リビングに昔ながらの普通のサイズを置くと、あまりに大きく自己主張して目立ってしまいます。
そこでリビング向けの机が作られるようになりました。
シンプルデザイン
奥行きが浅め
奥行きが調整できる
などが特徴的です。
我が家もリビングに置いていましたが、やっぱり浅めの机(イケアミッケ!)。
普通の奥行き60サイズを置くと、他の家具よりかなり出っ張ってしまいます。
そのためリビング向けは浅型デスクが多いのですが、中高生になってくるとやっぱり奥行きが欲しくなります。
参考書、辞典、プリント、教科書など机の上の勉強アイテムが増えるためです。
長男は中3の受験生ですが、参考書は常に置いているし、授業は社会などはプリント学習が多く、それをノートに貼って勉強しています。
机の上は山盛りです。
中学生になったら机を買い換える、という方もいらっしゃいますが、そうでない場合は小さすぎると勉強時、不便です。
それなら奥行きが調整できるタイプがよいかもしれません。
ちなみに我が家は中学生になってから買い替えました。
奥行きが深くなる机は有名メーカーも出しています。
そして、組み合わせデスクの場合、机と棚が別々に使えるので、机はリビングに、それ以外は子供部屋にという使い方ができ便利です。
まずはイトーキ
イトーキの奥行き可変デスク
イトーキの【ターンアップ天板】機能があると、とても簡単に奥行きを増やすことができます。
フリーワンタイプ(組み立て自由)ならたいていついている機能です。
まずご紹介するのは、これ
トレフ
材質は天然木:オーク材
大人になってからでも使えるとなると、合板ではなく天然木だと思います。
オークは耐久性が高く、高級家具やフローリングなどに使われています。
学習机は子供が使うので、丈夫な木材でないと、ぼろぼろになってくる事も。
(特に男の子)
パイン材など安価な安い天然木の場合はたくさん凹みができてしまいます。
またこのフリーワンは収納しやすい工夫があります。
●天板下の引き出しにトレー
●サイドにフック
●下段引き出しには可変の仕切
など。
高価ではありますが、おすすめの机です。
以下のリンクでは、楽天の取扱店を感想が多い順に並び替えてみました。
↑こちらでアウトレット品などが残っていた場合、安価に購入できますよ。
yahooショッピングでも取扱があります。
Tポイントを集めている方は
↓こちらでどうぞ
yahooショッピング
イトーキ・フリーワン
コイズミ・天板奥行き拡張タイプ
コマーシャルでもご存じだと思いますが、このステップアップシリーズも拡張天板機能つきのものがあります。
WDスペシャル ステップアップデスクL ハイタイプ
ハイタイプで収納量もかなり多いです。
中高生になって、物が増えてもこれだけ収納があれば、収まるかもしれません。
※ステップアップデスクでも安価なタイプには天板拡張ではなく、机を広くするため本棚を後ろに置くだけというものあります。
↓楽天です。
コイズミ・ステップアップデスク
レビューが多い順
オカムラ・天板奥行き拡張タイプ
オカムラの机は棚などが少なめでシンプルデザインです。
↓奥行きは上棚を上下させて変更と、個性的
棚を上下にずらすと奥行きが広がったり狭まったりします。
※高さ変更タイプもあるのでお間違えの内容お願いします。
広さ調整タイプ
オカムラノベル
デザインも普通の学習机風ではなくちょっとおしゃれになっています。
ほかに、ピエルナコンパクト、テヌート、ソラノプリティアなども広さ調整タイプがあります。
ピエルナコンパクト
こちらは奥行きを広げるための板が付属していて、その板は机の下に収納する場所があります。
オカムラ
ピエルナコンパクト
(楽天)
テヌート
天然木ルダー材の落ち着いた机。
こちらはノベルと同じく棚で天板を拡張します。
オカムラ
テヌート一覧
(楽天)
奥行きが調整できるタイプの天板拡張デスクはまだ少ないのですが、リビング学習がメジャーになり薄型デスクが年々人気が高まってきています。
激安タイプなどもっといろんな価格帯があればいいのになと思います。
その他、リビング向けの学習机は
↓こちらの記事で紹介しています。
↑リビング学習のメリットをまとめたページです。
また奥行き調整デスクを見つけたらこちらで報告させていただきますね。
2016/12/01