ランドセルラックで整理整頓意識をアップ。
学校から帰ってきたら、ランドセルをポイッ!
手紙を出すため、中身をドサッー。
家に帰ってきたら、さっき片付けた家の中が「夢だったのかしら?」と思うほど一瞬で散らかってしまいます。
学習机があれば、その上にポイ!で部屋が散らかるのはある程度防げますが、ない場合は大抵散らかってしまいますよね。
我が家はリビングに机がありましたが、そこに置くこともなく床にぽいっとされていました。
来客時は慌てて机にまとめてお片付け。
でも机がない子はすごく散らかってしまうそうですね。
それを防ぐためにも机がない場合は特にランドセルラック(学用品収納ラック)は必要だと思います。
でも買い与えて
「はい!これに片付けなさい!」
では、子供もあまり乗り気じゃなくなります。
まずは選ぶのに子供も参加させ、買う前から整理整頓の意識付け開始です。
男の子の場合、全然興味がない子もいるので、せめて買う前に画像を見せて
などぐらいはしたほうがいいと思いますよ。
また子供向けの家具であるランドセルラックは子供が片付けやすいように工夫されています。
例えば、細かい仕切。
カラーボックスにブックエンドでも仕切はできますが、仕切は薄いので無理やり教科書を入れて教科書が折れたりしました。
その点、ランドセルラックは仕切が厚いし、サイドにフックなども付いていて片付けが楽になっています。
それに、カラーボックスだと一つの空間が大きいので詰め込み収納でぐちゃぐちゃになります。
子供向けの家具は割高ではありますが、細かい部分までよく考えられて、作る手間がかかっているからなのです。
また、ワイドタイプの場合はピアニカや画用紙など、カラーボックスでは収納できないものもキチンと入るように工夫されています。
ピアニカは高学年では授業では習わないのですが、音楽発表会があって(学校によると思うのでどなたか詳しい人に聞いてみて下さい。)その時ピアニカ担当になることもあるので、卒業まで手放せません。
我が家はピアニカのホースが切れていたので、兄と弟のピアニカを合体させて次男が5年生の音楽発表会で使いました。
ピアニカのホースだけ別売りもしているので安心して下さい。
低学年はまだ持ち物が少ないですが、高学年になるとかなり増えます。
- ピアニカ
- 習字道具
- 彫刻刀
- 裁縫道具
- リコーダー
- 辞典
など。
低学年では半分ほどしか埋まっていない状態でちょうどよい感じではないでしょうか。
今は小学生でも英語があるので、教科書も増えているんですよ。
そのため収納ラックもワイドタイプが増えています。
おすすめのランドセルラック記事は
↓こちら
■学習用品収納ラックおすすめ
学習机がない家庭のための収納ラックの記事で、おすすめのランドセルラックを紹介しています。
↑最近では、引き出し式の簡易机が付いたデスク付きシェルフタイプのランドセル置き場も人気です。
入学と同時に学習机を買う方が減ってきているのですが、収納スペースは必要です。
そのため学習用品収納ラックを子供部屋の生理用に買う方も多いようです。
反抗が激しくなる高学年より、低学年の頃から整理整頓の習慣をつけさせた方が後々楽ですよ。
息子は現在小6。声変わりが始まり、私に近寄らなくなってきました。
「片付けて。」と言ってもなかなか片付けません。
それでも、まだ小さい頃から片付けるように言っていたのでまだましです。
中3の長男は恐ろしいぐらい片付けるのが苦手。
私も次男に手がかかり放置していたのが悪かったのだと思いますが、忘れ物もクラスでおそらくトップクラスで多く、提出物も頻繁に忘れています。
学校から電話もよくかかってきて、もう中3なのにどうしようかと日々悩んでいます。
次男は小さな頃からしつこく言ってきたので、忘れ物も少なめだし、整理もまだまし。
低学年の頃から整理整頓の習慣をつけさせたほうがよいと思いますよ。