学習チェアの下、横のフック、ランドセル収納はどこ？
よく見かける足元にランドセル置き場がある学習チェア。
この置き場に実際毎日置いて片付くようになっている子が多いのか？
私の周りにもこのタイプのランドセル置き場がある学習チェアを使っている子がいますが、実際には置くのを嫌がることのほうが多いようにみうけられます。
自分が重いランドセルを足元に収納しているのをイメージしてもらったほうが早いかもしれません。
少なくとも私が小学生なら毎日これは面倒だと思います。
また学習机の横のフックにランドセルをかけるもの、力のない子供には難しいようです。
ランドセル収納には、学習机の何どこかに、ではなく収納家具を置いたほうが断然使い勝手がよいと思いますね。
次男がようやく中1でランドセルが不要になりましたが、我が家はカラーボックスの上に置くようにしていました。
ですが学習用品の収納という点で、普通のカラーボックスは使いづらいので棚が動くタイプを購入していました。
学習机はツインデスクを持っていて、そこそこ収納力があるタイプなので補助収納でしたね。
安いニト◯のものですぐにハゲたりかけたりしてしまいました。
家具は子供が使うと色んな所をこすってしまいます。
特にランドセルを置こうとするとこすりつけながら持ち上げる感じにつかうので、表面処理がずさんなカラーボックスなどはすぐにハゲてしまいます。
その点子供向けの家具は表面処理がしっかりしていて、シールですらきれいに剥がれるものが多く値段は少々高くなりますがやはり子供向け家具のほうが優秀です。
そしてランドセルの置き場の高さを変えられると尚いいと思います。
ランドセルを低学年の子供が高い位置まで持ち上げて載せるのは意外に大変。
腰ぐらいのまでの高さなら比較的楽に持ち上がります。
ランドセルラックには棚の位置を大きく変えられるものも多数ありますよ。
例えば、ベルメゾンでは下のタイプ。
¥11,900～¥20,900 (税込)
こちらはベルメゾンのオリジナルで定番商品でレビューも200件以上あります、
中段にもランドセルを置くことが出来るデザインで、引出しもあり使い勝手もよくなっています。
また低ホルムアルデヒドでアレルギー対策もされています。
シリーズでハンガーラックタイプもありますが、こちらは背が低めなのでハンガーではワンピースなどは引きずると思います。
ベルメゾンはランドセルラックの種類が多く、20種類以上あります。
↓こちらで一覧。
↑売れている順に並び替えています。
最近は学習机を買わずランドセルラックだけで低学年を過ごす家庭が増えたからか大型のデザインが増えていますね。
楽天でもこの記事を書いた時のランドセルラックランキングでは
（2018.02.28）
一位はハンガーラック・引出し・棚がある参列のワイドタイプでした。
年度末なので、学習机代わりの本格的なものが好まれているのもあるかもしれません。
※二列のスリムタイプあり
10,176円
夏休み前、秋などの中途半端な時期だと、追加的な感じでスリムタイプのほうが好まれるかも。
その季節でもランキングするものは違ってきます。
ランキングサイトも紹介しておきますね。
楽天
ランドセルラックランキング
↑主婦のユーザーが多いので、子ども家具のレビューもかなり参考になります。
アマゾン
子ども収納家具売れ筋
↑ユーザーは独身者が多いので少なめですがその分厳選されています。
yahooショッピング
子供部屋家具ランキング
↑Ｔポイントが使えるyahooショッピングはユーザーの男女差や年齢幅が広めです。
私のランドセルラックについてのおすすめデザインまとめ
- ランドセルの置き場の高さが変えられる
- 棚板がしっかりしている
- 仕切りの取り外しができる
- ハンガーラックは微妙
ハンガーラックが微妙なのは、小さい時はやっぱり便利だからです。
我が家も幼稚園ぐらいから子供向けの背が低い金属パイプのハンガーラックを使っていました。
ですが小さすぎて引きずるようになり廃棄処分。
スチールラックだったので、粗大ごみではなく資源ごみとして無料で引き取っていただけました。
ですが木製のハンガーラックは粗大ゴミの市町村がほとんどで有料なところも多いのではないでしょうか？
大型のランドセルラックのハンガーラックの部分だけが使えなくなってしまうこともありえます。
そういう場合はパイプを外して長いものを収納する（中学ならラケットなど）ようにも出来ますが、長いものは意外に少ないです。
子供向けの家具といっても、ある程度の価格でシックなデザインのランドセルラックは中学生でも大人でも十分使えます。
なども考慮し購入されると失敗が少ないと思いますよ。
最後に、ランドセルラックは高いから、カラーボックスでいいやー。という方におすすめなのは
ニトリでも、ホームセンターでもなくアイリスです。
我が家も最初にニトリを買って、その後ホームセンターの激安品、最後にアイリスで買いました。
アイリス公式ショップには追加の扉、引出し、仕切り板など細かいアレンジが出来てアレンジしたらカラーボックスに見えなくなりました。
↓こんな感じです。
↑この写真は固定棚タイプですが、可動棚、３段タイプなど４つぐらいカラーボックスをまとめて買ったこともあります。
価格が通常家具ほどは高くないので処分も気軽。
分解し、板にするのも簡単です。
↓こちらが公式ショップ
↑様々なアレンジ例が写真で紹介されています。
子ども家具に比べると塗装がかなり弱いので、シールが付いたら本体はハゲてしまうし、傷つきやすいし、下手をしたら穴も開きますがとにかく安いです。
短期間だからそれでいいという方にはよいかと思いますよ。
