学習机はみんな買うの?
学習机は入学前に買う方が最も多いそうですが、買う方の割合はどの程度か調べてみました。
2015年度、だいたい6割強、半数以上の方が購入されているようですね。
そして、自分たちで購入が最も多く、続いて祖父母に買ってもらうとなっていました。
学習机を買うときの平均購入価格は6万円台と言われているそうです。
ですが、自分で購入の場合は安価なタイプが人気なので、祖父母が買ってくれる際、かなり高価なものになっているのかもしれません。
その高価な学習机で、学校が始まったら本当に勉強しているのか?
というと、そうでもなさそうです。
上の表は、ベネッセの「学びに関する実態調査」からの抜粋です。
小学生・中学生はどこで勉強をしているかのアンケート結果なのですが、小学生は8割以上がリビング学習となっています。
低学年ならもっと多いはずです。
現在はリビングに学習机を置くという家庭も増えているので、一概には言えませんが、買ってもらった机で勉強しているのは少数派ではないかと思います。
ただし、リビング向けの学習机を各メーカーとも積極的に開発しているので、リビングに買った机を置いて勉強している子も少なからずいるとは思います。
そして、持っていない子供でも、中学になると自分の部屋で勉強する割合が7割に近づくので持っている子が増えているのもわかります。
結局は購入される方が多いということです。
中学生になると塾の自習室を好んで使うお子さんもいます。
ですが、塾の自習室は、塾が定休日で休みだったり、定期テスト前は満員だったりと、使えないときもあります。
そんなときはやっぱり家での学習になるはず。
そして受験期にもなると、夜遅くまで勉強します。
ちなみに中3の長男は夜の11時頃ぐらい普通に起きて勉強しています。
なので長男も小学校まではリビング学習でしたが、今はリビングと子供部屋の机との両方を使っています。
そう、ベネッセの表と、同じなのです。
リビング学習用のテーブルは
↓これ。
↑小6の次男も子供部屋に学習机を置いていますが、リビングでも勉強します。
子供部屋にある自分の勉強机は
↓これ
↑ガラストップデスクで、全くの大人用です。
中学生になった時、激安ツインデスクから買い替えました。
我が家のように中学に上がる際、「子供っぽいデザインの机は嫌だ」と言って買い換える方もいるようです。
ちなみに長男のツインデスクは私がPCデスクとして使っています。
このようにリビングに机や専用のテーブルを置く場所がない場合、子供部屋に机を置いてリビングテーブルかダイニングテーブルでの勉強になる思います。
そして、小学校ではおそらく机はほとんど使わず物置に。
それなら大人向けの机を最初から買ってはどうかなと思います。
大人向けの机は幅が広めが人気で、価格は子供向けよりずっと安いです。
ただ収納が少ないんですよ。
PC作業がメインになるからだと思います。
その為収納が足りないと思いますが、中学生にもなると大人並みの身長があり、ハイタイプの棚を使えるようになっています。
なので場所を取らずにたくさんしまえる棚を同色系で用意するといいと思いますよ。
大人に人気の机は
↓こちらで紹介。
■大人に人気の机を子供の勉強机に
↑大人向けの中でも、コンパクトなタイプも紹介しています。
また楽天やアマゾンなどのショッピングモールのデスクランキングへのリンクなども。
子供に買われている方もいらっしゃいます。
よかったらあわせてご覧下さい。