長男の高校受験がようやく終わりました。
私立専願です。
合格したのは専願なら偏差値65ぐらい、併願なら偏差値70前後程度の高校です。
(※進研ゼミで『最難関挑戦コースを受講した先輩の合格高校例』に載っている高校です。)
予定より上のランクに受かることができました。
本当によかったです。そして、疲れました。
難関高校に受かるにはどうしたらいいの?
そんな問題に答えはありませんが、参考までに長男の合格までの道のりを紹介します。
合格までの道のり
<通った塾>
第一ゼミナール(最高水準コース)
英国数のみ
★理科・社会は自宅学習
(経済的事情と、塾の先生より自宅学習のほうがよいかもと言われたので。)
<入塾時期>
中二・夏休みの夏期講習より
<使用参考書・テキスト>
■参考書
自由自在・理科/社会
■問題集
塾のテキスト +
市販のテキスト「ハイクラステスト」
塾だけでは足りなく感じ、更に市販の問題集も追加。
↓参考書等・紹介記事はこちら
自由自在の内容
塾と塾以外での学習について
英国数は塾で勉強し、宿題は自室または、塾の自習室で行っていました。
ラスト一ヶ月は勉強すると言ったのに、頻繁にスマホをいじるのでスマホ取り上げです。
数学は好きなので、塾のテキストにある難しい問題を、宿題でなくてもチャレンジしていたようです。
理科・社会については、リビングで夜に私と一緒に学習しています。
塾のない夜、約1~2時間程度です。
時間がないため、口頭で問題を解いていきます。
週末はもうちょっとやっていますが、塾の宿題も多いので思ったほどはできませんでした。
もともと理科はかなり出来るのですが、天候、天文のところが苦手で、集中して行いました。
社会はすべてが得意ではなく、私(歴史が得意)とすごくたまに日本中出張がある夫(日本の地理が得意)が、中3の2学期半ばから夜と週末に集中的に勉強しました。
一番苦労したのは歴史です。
私学なので学校で習う以上の知識が必要です。
(長男の友人談)
長男は生まれつき頭が良いほうだと思います。
記憶力もなかなかです。
そのため以上のスケジュールで合格できましたが、正直、は標準的な頭脳の次男の場合、このスケジュールでは難関高校は無理だと思います。
次男は小6から塾に通っています。
次男は「自分から塾へ通う」と言い出しました。
「俺は兄ちゃんより頭はよくない。」
そんな直接的な表現はないですが、会話の節々でそう思っている次男を感じます。
塾では中1から数学と英語を習う予定ですが、国語も習わせてほしいと言われています。
長男の時と、先生の態度が全然違います。
(長男はある程度自宅で大丈夫的な雰囲気)
でも塾はすごく費用がかかります。
次男の場合早めの対応が必要なのはわかっていますが、費用的に無理!
どうすればいいんでしょう?!
いくらあってもお金が足りません。
辛いです。
今度は次男が中学生、また三年間頑張ります。