前回、次男が社会・歴史の点数だけはよいのは【角川・日本の歴史】のおかげというような記事を書きました。
ですがその他にも世界の歴史(集英社)という漫画も次男の部屋に置いています。
こちらも子供の感想は「まあまあ」ですが読んだので私としてはOKです。
前回の日本の歴史漫画については
↓こちら
中学生の歴史も日本だけでなく世界も勉強します。
特に革命のあたりは中3のの公民でも習う箇所なので出題率としては高い。
下は教科書ガイドというワークとセットの参考書の目次部分
赤く囲ったところがその時代です。
中3の公民ではここから発展した資本主義や民主主義について学習するのでダブルで習う感じになります。
ロック・ルソー・モンテスキュー、法の精神、etc・・・
2回習うのに覚えにくい箇所でもありますね。
そんなところもマンガで下地があれば、記憶に残りやすいのではないでしょうか。
またちょっとした地図でも紹介されていたりして、身近に感じることができます。
↑こちらはフランス革命の紹介ページ。
このマンガは少女漫画調で我が家は男の子二人なので少し読みづらかったみたいですが、二人共読みました。
二人共がよいと言っていたところが本のサイズです。
↑こちらは人気の学習漫画とジャンプコミックを並べた写真です。
コミックや文庫は手に持って読みやすいですよね。
世界の歴史はそんなサイズです。
息子たちは漫画に小さい頃から親しんでいるのでこの少し古めかしい漫画も読めましたが、今時の子どもたちはスマホなどのフルカラー漫画に慣れていると思うので、カラーの漫画のほうが読みやすいと思います。
そして絵柄。
実は改定前の学研「日本の歴史」全巻をお譲り頂き持ってはいましたが、昭和のまんがで絵柄が古すぎてそちらは全く読みませんでした。
角川の歴史マンガを買ったら見やすい、絵がきれいと好評で二人共読みました。
子供にとって絵柄は重要みたいです。
そういった点でもおすすめなのが新しく発売された学研の世界の歴史。
ただこちら学習色が強く、数字の羅列的な箇所があるそうです。
ある程度勉強のためと割り切って読めるぐらいのお子さんに。
ちなみに私も大学受験のため、歴史漫画はかなり読みました。
源氏物語の「あさきゆめみし」や「額田王」「三国志」「項羽と劉邦」など歴史に関係がある漫画は手当たり次第読破。
お陰で歴史に強く、大学の専攻も「社会学科」です。
次は我が家で持っているのは集英社発行のもの。
↓上で紹介した写真のセットです。
文庫サイズで高校生の電車通学中などでも読みやすいですよ。
大雑把な歴史の流れを理解するのにちょうどいいのではないでしょうか。
価格が安いのも魅力的。
↓Tポイント使用可
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ロングセラーでどこもレビューが多く評価も高い本です。
歴史はマンガで学習がいいと、ホリエモンさんも言っていましたね。
私もそうして大学受験を乗り切ったので歴史漫画はぜひ小さい頃から身近なところに置いてあげてほしいです。
家にある学習漫画をこれからも紹介していくので
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