写真は小学ポピーの5年12月号についてくる、算数のテストです。
次男は漢字が苦手です。
写真をみてもらっても、「線」を「せん」と書いたりほかにも面「積」を面「績」と書いていたりと、漢字の間違いは他の教科をしていても気付きます。
そして自分で「算数は得意だ」と言っていました。
でも家でポピーをしていたら、分数の項目に間違いが多いことに気づきました。
よく聞いてみると「実は分数は苦手」と言いました。
全部間違っているのではなく、半分ぐらい間違っているんです。
この程度だったら「学校の勉強だけではわかっていないことを保護者が気づかない」と思います。
でも少しわかっていないだけでも、学年があがり、更に中学生になるとその「少し」が「どんどん大きく」なっていきます。
そして学校についていけなくなる。
次男は、ポピーの分数の問題を全部しても、まだ足りないと感じたので、ネットでフリーの分数問題を探してダウンロード、印刷し更に学習しました。
何度も繰り返しているうちに、飲み込めたようで克服できました。
苦手な教科は、通信教育の教材だけでは足りない場合がでてきます。
そういう場合は安いワークを買い足したり、フリーの教材を使ったりして補っています。
漢字・文章問題はワークを買い足しました。
↓こちらです。
いろんなシリーズがあります。
↓クリック先画像一覧
↑一冊561円送料無料。
レビューが多い人気シリーズです。
計算ドリル、文章読解、漢字、ローマ字などシリーズも豊富。
次男の分数克服は、ダウンロードプリントでなんとかなりましたが、それでもだめだったらこちらを買う予定でした。
ちなみに次男は6年生から塾(第一ゼミナール)へ算数のみ(予算の都合上、1教科で限界)行っていますが、問題量は通信教育よりかなり多いです。
しかも難しい。
問題の難易度から言えば
小学校(簡単)<ポピー(簡単+難しい)<塾(難しい・量も多い)
こんな感じ。
塾では特に算数に力を入れています。
中学生は「数学」苦手な子供が多いのですが
と言われることがよくあります。
きっとそれを防ぐため、塾では特に算数が熱心なんだと思います。
長男もポピーを6年生までしていましたが、6年では、ハイレベルワークを一緒に解いていました。
(長男中3で数学が最も得意科目)
ハイレベルワークはそこそこの私立中学にでそうな問題がある、レベルの高い問題集でポピー別途購入ワークです。
おすすめですよ。
今も小6の次男が買ったので紹介します。
↓国語ハイレベルワーク(ポピー)
記述問題が多く、実力がつきますよ。
国語は選択問題ばかりを解いていると、中学になって記述問題が増えた時対応できなく、成績が落ちていきます。
↓クリック先、公式サイトの紹介ページ
難問ハイレベルワーク
進研ゼミも取りましたが、問題のレベル的にポピーの方が難易度が少し高く、中学の事を見据えるとおすすめはやっぱりポピーです。
「進研ゼミ VS ポピー」で比較記事もたくさん書いています。
↓こちらのカテゴリーです。
進研ゼミとポピー
比較記事一覧
ポピーについては、教材を詳しく説明したページを作っています。
動画もあるし、春休み、夏休みなどの長期休みはまとめ的ワークが別途無料で付属します。
小学校の夏休みの宿題はワーク系が少なく、工作や自由研究、絵画などの方が多く、一学期に学習したことを忘れがちです。
それを補うのにポピーは小学生の間中、とても役に立ちました。
やらなかったら、あまり記憶力のよくなかった次男の場合は、成績維持が難しかったと思います。
それから、次男はそこそこの成績なのでポピーにしていますが、トップクラスならZ会がおすすめです。
進研ゼミは基礎問題が多すぎる。
(通常ワークは8割ぐらいが基礎)
次男には、ポピーは基礎問題、応用問題の比率がちょうどよかったです。
Z会は基礎はほぼわかっているものとして応用問題が多く、基礎ができている子にはこちらのほうがよいと思います。
特に問題の文が長めで、読解力がないと解けないような問題が多数あります。
手応えのあるテキストになっていますよ。
少し値段は高いのですが、塾に通うことを思えば割安です。
正直、長男はZ会にしておけばよかったかなとも思っています。
Z会も資料請求し、問題を解いてみたのでよかったらその記事を読んでみて下さい。
↑実際、次男が解いてみた問題の写真などを紹介。
※次男は読書しませんでした。
文字を読むのが苦手。
次男は6年、長男は受験の中3ですが、小学校の時は通信教育をしていてよかったと今も思っています。
費用に余裕があれば、保護者としては塾の方が楽ですが、保護者が子供の勉強を見てあげる経験と言うのは大切なのではないかなと感じます。