1年生の中盤~2年1学期まで
60点台がほとんどの数学。
それが中学2年夏休みから
塾へ行き始めていきなり点数が
あがりました。
↑こちらは中2・2学期
期末テストの数学の写真。
塾は第一ゼミナール。
通い始めたのは
数学と英語で、
その2教科は劇的に成績が
上がっています。
そして、塾は宿題も
キチンとやっています。
それも奇跡的!
長男は小学生
中盤辺りから
提出物をほぼ出していません。
出すのは私がチェックした時だけ。
中学生になっても
提出物(宿題なども)
を出さないので、
先生から
「このままでは内申がなくなります」
と注意を受けています。
なのに、塾の懇談の話では
塾の宿題はやっているようでした。
居残りさせられたり、補習させられたりと
ペナルティがあるようなんです。
だからやっているのでしょう。
そして、習っていない教科は
まだ、自分から勉強はしません。
でも頭のよい子ですし、
記憶力も比較的いいと思います。
なので、小学生の時は
点数はよかったです。
ですが中学になり、
流石に勉強しないと点数は落ちていきます。
このままではまずいと思い
私が中学1年生の間は
テスト前に勉強を見ていました。
見たところだけは、
点数がよくなります。
そして自分からはやっぱり勉強しません。
中二になりさらに勉強も難しくなり
結局、塾へ入りました。
すると、長男はあっという間に
点数が上がりました。
でもやっぱり習っている教科外は
更に一層、勉強しません。
「どうして勉強しないのか?」
聞いてみると
長男:
「する気がしないから」
私:
「しないとまずいことになるでしょう?」
長男
「それはわかってるけど…」
頭では勉強しなければいけないことは
わかっているけど体がついてこない
というような感じのことをいいます。
長男は私にいろんなことを
喋ってくれます。
仲のいいお友達A君(幼稚園から一緒の子です)が
なんと5教科総合得点、450点を超えたようです。
そのお友達には、息子は前回の中間では
総合得点が勝っていました。
確か二人共、380点程度でした。
その時、長男は塾へ入ったばかりで
ちょっと張り切って勉強し、
点数が上がりました。
Aくんは逆に気が緩んで
点数が落ちたと言っていました。
(私がA君ママさんとも友達です)
Aくんのご両親は、とても優秀な方たちです。
ちまたでは「医学部より難しい」
とも言われる学部を二人で出ています。
もちろん難しい資格も
二人共お持ちです。
奥さんは個性的な性格で
私は好きですが、
他のママたちにはちょっと敬遠されているかな?
とても真面目な雰囲気のご夫婦で、
一本筋の通った感じがします。
そして子供には厳しい。
今回のテストは、Aくんは
ご両親から
「400点以上取らなければ
クラブを退部させる」と
言われていたようです。
彼はすごく頑張ったんですね。
450点を超えるなんて。
(Aくんも塾に行っています)
うちの長男に同じことを言えば
多分あっさり部活を辞めると思います
部活は大好きですが、それ以上に努力を嫌がる。
とても怠惰な性格です。
もう
中2も終わりに近づいています。
そろそろ息子も本気を出して
勉強しないと間に合いません。
どうすれば、やる気になるのか、
日々考えています。
塾へ行かせるのが一番手っ取り早く
確実なのはわかっています。
難しい授業でも、多分長男は
ついていけます。
お金さえあれば、長男の成績は
たぶん簡単に上がるのになと
思ってしまいます。
もちろん、自分から勉強しない
長男がダメな性格だとはわかっていますが、
同じようなタイプの子供でも、
裕福なご家庭は、塾や家庭教師を雇い
勉強させて成績上位。
我が家は入れられないから、
せいぜい中の上。
なんか、「貧富の差は学力の差」と
言われますが、
子供の学年が上がるごとに
それを強く感じるようになります。
とりあえず、また私が
勉強を見ようかなと思っています。
幸い在宅ワーカーなので
(運営情報参照)
色々買った参考書やワークを
長男と冬休みに頑張ってみます。
持っているものもブログで
紹介していますよ
→●こちらで紹介。
また三学期の成績も
報告しますね。