次男、6年生。
小学1年生からずっと続けていたポピーを4月にやめて、初めての夏休み。
今年はなんと、国語の自主勉強時間、ほぼ0で、全くしていません。
実はこの夏、私の母亡くなりました。
入院していたのですが、7月の時点で余命数ヶ月、8月には今月いっぱい持つか持たないかと言われて、頻繁に病院&母の家へ通っていました。
実家は借家で、母が亡くなったあと、大家さんに返さなければなりません。
ですが実家は、父母ともものを捨てられない性格で、大量のものがあふれていて、引き出しという引き出しは閉まらず、食器棚以外にもあちこちに食器がありました。
また入院前は弱っていたので、さらに片付けられなかったみたいでした。
なので、この夏は実家の片付けをずっとしていました。
次男も何度も連れて行きました。
中3の長男は塾があるのでほったらかし。
次男は塾のある日は算数の塾へ行っていましたが、それ以外は宿題すら遅れがちでした。
ポピーもやめたので、他の教科も市販の教材を買ってはいましたが、それは全然していません。
ポピーをしていた時は
「もっとしなければもったいない!」
的な感情があったのですが、
市販の教材は4月に買って、そういう感情も薄れてきた頃だったので、親子ともども危機感ゼロ。
ポピーがあれば薄い夏休み用の1学期復習ドリルがあって、あれなら実家の片付けにも持って行ってやらせてあげられたのにな…なんて思っていました。
↓夏休みの附属ドリル
(公式サイトより)
↑クリックすると公式サイトのドリル詳細ページです。
簡単な算数と、漢字の復習ドリルです。
これはなからず全部やっていました。
この5分ほどで終わるというのがよかったです。
市販のワークはどれも1ページがガッツリあって、忙しい合間にする気がおこりません。
ポピーのハイレベルワークや、塾の国語のテキストもあったのですが、
どちらも難易度が高く、次男も疲れた体でじっくり考える気がおこりませんでした。
私も長文を読んで、それを次男に教える気力がおこりませんでした。
ポピーは夏休み、冬休み、春休みにこういうちょっとしたスキマ時間でできるワークが普段の教材にプラスされます。
(↑5年、3月号です)
特に夏休みは学校の宿題は、工作や感想文、絵画などの比率が多く勉強ワークが少なめ。
なので、宿題のワークだけはさっさと終わってしまい、普段の勉強がおろそかになりがちな所ですが、このポピーのミニドリルはい毎回役立っていました。
今は次男は塾へ通っています。
でも月謝が高いので、算数だけ。
国語はテキストを購入させていただき、それを自宅で学習しています。
(※第一ゼミナールです。親切で、おすすめですよ。)
でも塾の問題はかなり難しくて、とてもじゃないですが次男一人でできません。
塾は、通って先生に教えてもらって初めて理解できる教材ですね。
テキストを購入したのに、あまりに難しく私が教えるのでは追いつきません。
通信教育は難易度設定が自宅で自分でできるようになっていると感じます。
特に進研ゼミとポピーはそうですね。
ポピーの方が少し難しいですが、そこそこ頭のいい子だとわからない問題は少ないでしょう。
進研ゼミは挑戦コースを選んだ時にくる、別冊ワークは難しいですが、基本のワークはポピーより簡単でした。
(次男が一時期受講)
↓その話はこちらのカテゴリーで
■進研ゼミとポピーの比較
ポピーはよかったですよ。
価格も控えめでしたし。
↓こちらが公式サイト
↑Web上で見本も見ることが来ます。
ポピーをやってた時に書いた、詳しい問題の内容などは
↓こちらの記事でどうぞ。
■小学ポピー詳細
ただ、記述式通信教材がゼロの子供にはおすすめかというと悩みますね。
ポピーは、丸付けは保護者がしたほうがいいと思います。
なので、ある程度は保護者に時間に余裕が必要です。
ですが、今は保護者が両方共働いている家庭も多いですよね。
そうなると、通信教育でも見てあげる時間すらないという場合も多々あると思います。
そしてただワークを解くだけというのも子供が自発的にするかというとそれもなかなか難しい。
なので、タブレット学習の人気が高まっているのだと思います。
スマイルゼミや進研ゼミのタブレット学習は、採点も自動ですから。
実はそれらについても色々調べています
■スマイルゼミ詳細
↑クリック先では比較もしています。
通信教育は塾と比べると問題は優しく、クラスのトップは狙うのは厳しいですが、小学生の場合、上位なら十分狙える範囲です。
コスト的にも中学受験しないならおすすめですよ。