中学の息子へ参考書シリーズ、今回は国語のレビューです。
今回購入した本は参考書というか問題集というか、両方を兼ねたちょっと変わった形式でした。
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以前紹介した参考書の記事
(自由自在中学理科)
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いわゆる参考書とは違い国語を論理的に解いていく「古文・漢文」に興味を持ってもらう上の様なテーマのもと作られた本です。
長男に見せた時、まず、この参考書の形式に興味を持っていました。
では、その変わった参考書の使い方の説明をしますね。
1)最後に付いている
プリントの「1」だけを切り離す
そして自力で解きます。
ちなみに1問目は日本の三大随筆の一つ『徒然草』でした。
*–三大随筆–*
・枕草子 清少納言 平安時代
・方丈記 鴨長明 鎌倉前期
・徒然草 兼好法師 鎌倉後期
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解いたら、次はプリントと対になっている本文を読んでいきます。
普通の問題集なら
●回答があって
●その後解説
となっていますが、
この本は、ちょっとした古典の雑談から始まっています。
登場人物は
◯先生
◯猫ちゃん(生徒)
で、生徒が色々
先生に質問していきます。
それがまるで塾で楽しく勉強しているかのようです。
その二人の対話の間に回答が挟まれています。
自分一人で勉強しているのではなく先生・猫ちゃん、読んでいる本人の3人で学習しているように感じるかもしれません。
1人でコツコツしているような孤独感がないので、古典や漢文が楽しいと感じるようになるのかなと思いました。
プリントと解説だけでなく、重要ポイントがまとまったワークや資料のページもあります。
とてもよく出来た学習本だと思いました。
シリーズで色々あります
アマゾン
システム中学シリーズ
↑人気のシリーズで
全てレビューがありました。
楽天もあります本を買うのにも
ポイントが使えるしたまるので私はいつも楽天です。
楽天
システム中学シリーズ
↑クリック先画像で一覧表示です。
一番レビューが多いのは、
「国語論理入門編」でした。
長男は古典だけでなく、長文読解なども他教科に比べると今一つです。
もしこのやり方を気に入ったなら買ってあげたいと思います。
現在、塾は数学と英語のみ。
これ以上教科を増やす余裕は我が家にはありません。
が、塾の講師は、長男が言うには教え方が学校よりずっと上手い。
このシステム国語は、その塾のよい講師に習っているような感じでとてもおすすめです。
もし、塾へ行く余裕がない、または塾が遠いなら、勉強サプリなどのネット塾は自習学習との併用におすすめですよ。
数学が理科の解説がとても上手です。
勉強サプリは長男の受講風景などを紹介した記事を以前書いています。
リクルート運営で、講師は選り抜きの方たちばかりだそうです。
体験した息子達に聞いてみると「かなりわかりやすい」と言っていました。
動画の時間は10分~15分。
ちょっとしたスキマ時間に勉強できて便利です。