がんばる舎エース小学生
シンプルなプリントのみの教材。
その分月々の価格が控えめ。
月/800円
1年間でもたったの9600円
1万円札でお釣りがきます。
我が家がしているポピーも
(通信教材では安価な方)
5年生の受講料は
月/3400円
年間 40,800円
になっています。
エースはこの価格で、教科書にそった
教材が届きます。
これはすごいですね。
そのテキストはモノクロです。
進研ゼミやポピー、
Z会などは、カラー印刷なので
その分値段が高くなるのでしょうね。
ポピーや進研ゼミの
子供の読み物や冊子は
チラシのようにきらびやか。
子供はこの冊子は自分から手にとって
読みますね。
こういう副教材に費用をかけていないので
この低価格が実現しているのだと思います。
ただし、エースも紙の質はよいようです。
消しゴムで強く消しても
破れることはまずなさそう。
低学年なら、プリントが破けること、
よくありますよね。
子供が勉強する上で、
最低限の品質は守られています。
テキストはモノクロで、
回答は赤が入っていますね。
学校で先生が作るプリントと
似た感じになっているのでは
ないでしょうか。
地味な教材なので、
子供が自分から興味をもって
「これなに?!やってみる!」
という雰囲気は教材にないので、
●親がやらせるというスタンスが
とれる
または
●学習意欲が高いお子様
向けかもしれません。
進研ゼミ・ポピーの問題量と
比較してみると、
1枚あたりは、進研ゼミに近いと思います。
進研ゼミは見開き1Pの問題数が少ないです。
↓<参考に>
我が家でとっているポピーと
進研ゼミのテキストの写真です。
ただし、進研ゼミはページ数が多いので、
総量ではポピー・進研ゼミも大差ありません。
エースのプリント枚数で、
日々の学習量を考えてみました。
↑習い事が多くても、
土日に勉強すれば、
すぐに追いつける量で、
子供の遊び時間も出来そうです。
ちなみにポピーは
国語・算数–各11日分
理科・社会–各4~5日分
程度ありました。(5年生)
ポピーは有名な通信教育の中では
安い方です。
↓クリック先、ポピー詳細
●小学ポピー
ボリュームについて、
総量はもちろんの事、
国語・算数の単科で見ても
進研ゼミ、ポピーの方が
あると思います。
あと、こちらのエースは
3年生から習い始める
理科・社会がありません。
理科・社会は、白黒のテキストでは
学習プリント作成が
難しいというのもあるかもしません。
私個人的な意見ですが
4年生ぐらいまで、理科・社会は
それほど必要ないかなと考えています。
でも、5・6年生になると
中学につながる学習内容になってくるので、
あった方がいいのではないかと思います。
上の写真はポピーの教材です。
理科は物の溶け方について。
中学生では
「飽和水溶液」「溶解」などについて
学びますが、それについての
基礎になる部分ですね。
また社会は、「歴史」を
6年生で習います。
やはりこちらも自宅で少し
勉強したほうがいいのではないかなと
思いますね。
もしエースをとられるなら、
市販の教材で理科・社会を
追加するといいと思いますよ。
↓●学研・理科5年(楽天)
1,404円(税込)1,300円(税抜)
送料無料
●教科書にそった
ワーク社会5年 東京書籍
1,274円(税込)1,180円(税抜)
理科社会は、特に教科書に
準じていなくてもいいと思いますよ。
習った所を学習すれば大丈夫。
(※国語は教科書に準じている方が
いいと思います)
ただ、
市販の教材の欠点は、
買った時には、やる気はでるが
1・2ヶ月もすればやる気が落ちてくる点
だと思っています。
実際、中学二年生の次男が
中1にポピーをやめて、
市販の教材に切り替えたのですが、
全くしなかったんですよ、
したのは最初の数ページだけ。
なので今は塾に通っています。
塾の理由は、問題が難しく
私が教えられる限界を超えたから
というのもありますね。
通信教育はその点、
毎月送られてくるので、
やる気リセットポイントが毎月やってくる、
これが我が家が通信教育をしている理由です。
市販の教材を追加するときは
通信教材が追加されたタイミングで、
今月は
「これとこれをしようね」
と付箋を貼り付けるなりして
モチベーションアップを図るといいと思います。
小学生ぐらいなら量も少ないし
習っている所を聞いたら、
すぐワークの対応箇所がわかると思います。
↓がんばる舎エースはこちら。
キャンペーンをしている時があります。
安いので、数ヶ月試すというのも
いいと思います。
それで物足りなければ、
進研ゼミやポピー、Z会等へ
移行されてみてはいかがでしょうか。