Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/siomama/siomama.minibird.jp/public_html/benkyou/wp-content/plugins/wordpress-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php on line 533

発達障害だから勉強ができないのかも?

発達障害だから勉強ができないのかも?

勉強できないと悩んでいるイラスト

ネットでは偏差値70以上の高校に受かった長男、進学してからずっと成績は最低ランク。

どうしてか聞くと、

授業か聞けない、自分で勉強できない。

といいました

実は息子は中学でも授業はあまり聞いていなかったそうです。

教室のざわつきで授業に集中できてないイラスト

成績が良かったのは少人数の塾のおかげ。

息子は集中できる環境を与えて付き添って勉強させると、飲み込みも早くすぐに成果が上がります。

(付き添いがなければフラフラして途中で勉強をやめる)

少人数制の塾のおかけで、中学では好成績に。

小学生の時は通信教育ポピーをとっていて、私と一緒に自宅学習していました。

いままで、学校で全然勉強していなかったのでしょう。

常に少人数の環境で勉強していた長男

そんな状態で高校に入り、授業を聞けない息子は最下位から数えたほうが早い順位に。

もう全く勉強できていない状態のようでした。

高校の先生や、友達に

「なんで勉強せえへんねや。」

「お前ならやればもっと成績上がるやろ。」

と言われたらしいです。

それでも息子は授業を聞けないし自分で勉強できないのが事実。

勉強できないのは発達障害がかくれているせいかも?

半泣きで、授業が聞けない、勉強できないと訴える息子。

実は長男は発達障害があるのでは?と前から思っていました。

以下がそうだと思われる行動です。

●小さい頃じっとしていられず、ずっと体がゆれている

●時間割を合わせられない
(3回見直しても無理でした)

●異常に忘れ物、無くしものが多い

●多弁で4年生まで授業で答えを先に大声で言ってしまう
(今でも喋りだすと止まらない)

●漢字を何回も書き続ける宿題が全くできない

小学生も成績がよく、友達も普通にいたのでだれも発達障害があるとは思いませんでした。

ただ中学の先生に

彼は発達障害かも、一度見せてみたらどうでしょうか?

と言われています。

それは発達障害のお子さんを持つ先生でした。

他の先生からはやっぱり成績は良いので特に何も言われませんでした。

高得点の息子の答案用紙

それは授業が聞けなくても塾で勉強していたからの成績だったのです。

高校に入り塾へは行かず授業だけになると、授業が聞けない息子は全く勉強できなくなりました。

聞けない、勉強できないと悩んでいる息子をなんとかしなければと、発達障害専門医に相談に行き、

不注意優位のADHD(注意欠陥多動性障害)ですね。」

と言われました。

多動も入っていると思います。

診断では幼少期から小学生ぐらいの頃の事を色々聞かれました。

成績がよい発達障害は気づかれにくいそうです。

実は私もそうだと思っています。

長男と同じような幼少期でしたから。

ADHDはにIQは関係ありません。

ADHDだと思われる天才タイプもたくさんいらっしゃいます。

勝間和代さん-慶応卒ファイナンス修士の学位をお持ちの才女ですが、AHDHを公表されています。

他にも、黒柳徹子、トーマス・エジソン、ベンジャミン・フランクリン、坂本 龍馬など、多数の方がそうだと思われているそうです。

ADHDは意外と多い

100人に1-3人と言われ、男児のほうが症状が強く出ている場合が多いそうです。

2クラスあれば一人はいるという状態だと思います。

成長するにつれ症状はだんだん収まっていき、成人になるとADHDとは診断できなくなる場合も多数あります。

私も幼少期-中学ぐらいまではADHDの症状が強くでていたと自分でも思われますが高校あたりから収まっていました。

私は子供の頃の記憶がしっかり残っていて、どういう態度だったか、どう考えていたかなどをかなり鮮明に覚えています。

だから長男が私と同じ症状でおそらくADHDだろうと中学では思っていたのですが、私のように高校になれば収まると考えていました。

ですが長男は男性で私は女性。

男性の方がきつく症状が出るというのは本当なのかもしれません。

長男は症状が収まりませんでした。

ただし、高校でも少ないですが成績のよい教科もあり、成績の悪い教科は息子の勉強不足だとより責められていました。

ADHDは過集中があり、人よりよくできる教科もある

ADHDの子が過集中になっているイラスト

ADHDは不注意や多動一辺倒ではなく、過集中という状態も起こります。

好きなことには熱中しすぎてしまいます。

息子は幼少期からレゴが大好きで、7-8歳ぐらいのときでも10才以上の向けのレゴテクニックを私達の助けなく、かなり短時間で組み立てていました。

また、折り紙も大人向けのを好んで作っていました。

勉強もそうで、好きな科目は勉強せずともすごくいい点をとってきます。

授業に集中していてその時の記憶もしっかり残っているのでしょう。

その優秀な側面もあるため、発達障害が見落とされてしまうようです。

ADHDは薬で改善することがある

高1の時、ほぼ欠点で課題を提出しなんとか進級できたような状況でした。

このままもっと難しくなる高2を乗り越えられるとは思えません。

そうして成績向上のため薬をのむことになりました。

■コンサータを試す

まず飲んだのはコンサータ。

こちらは効果が朝飲んで、晩には切れてしまうそうです。

効けば、授業が集中して聞ける、文字がきれいになるなどが期待できます。

学校の授業の間は効果が持つので小学生のお子さんものんでおられます。

ですが、長男はこの薬は全く効きませんでした。

1ヶ月近く服用しましたが、まったく効果なし。

AHDHの薬も効果が全くない場合もあるそうで、飲んでみないとわかりません。

その次はストラテラという薬です。

■ストラテラを服用

ADHDの薬ストラテラの写真

現在も服用中です。

こちらはなんだか効果があるかもという状況で、成績も少し上がってきました。

一番苦手な教科の点数が上がったのが大きいです。

息子も授業が聞けるようになったと言ってます。

ただこのADHDの薬は薬価が高い。

今回は2週間で1万円ほどかかりました。

自立支援医療の申請

あまりの薬価に主治医に相談すると、「自立支援医療の申請」をしてくださいと言われました。

うつや、統合失調症などの精神疾患や、四肢、視覚、内部障害などがある場合の医療費負担軽減措置です。

所得などの制限もありますが、簡単に言うと、自己負担が3割から1割になります。

子供の場合は医療費負担が軽い場合がほとんどだと思います。

だから負担が軽い子供の時期だけ薬を飲み、ある程度成長すると症状も軽減するので薬をやめる場合もあるようです。

息子も大学受験が終わったら、薬を一旦やめようと二人で話しています。

自立支援医療は1年毎に更新が必要。

来年の一度だけ更新し、あとは更新せずしばらく様子を見ます。

大学も留年しそうになったらまたその時は考えようと思っています。

最後に、そんな息子がかなり優秀な成績を保っていた理由をまとめたいと思います。

ADHDの息子の高校までの成績等のまとめ

■小学生時

通信教材「小学ポピー」でマンツーマンで学習

↓こちらポピーが気になる方への詳細
小学ポピーの記事
↑教材の写真や難易度などです。

成績は全教科優秀

■中学生時

中学になってからはポピーもやめしばらく放置。

中1最初から、緩やかに成績下降。

このままではまずいと思い、中1の3学期あたりから、私と市販の教材で自宅学習

即、成績向上

→春の第一ゼミナール公開テスト偏差値64

中2になり「もう自分で勉強できる!」と言ったので放置 → 成績下降

→塾から勧誘電話が入り体験コースに入ったら、授業がわかる!ということで入塾

最上位クラスで静かに授業を受けられる。

→すぐに成績向上。

そのまま成績上位を保ち、進学高校に入学

■高校生(現在高2)
→一気に成績下降

成績順のクラスなので、二年になり下のクラスへ移動。

→ADHDと診断、投薬開始→成績が少しあがる。

今後ストラテラを飲んでいても、完全に普通の人のように勉強できるわけではありません。

ですが効果があるのは事実です。

ですが薬より、成長とともに、症状が軽くなっていくのが最も理想的。

しばらく様子を見たいと思います。

ブログ記事:高校カテゴリの最新記事