小学1年生・2年生ぐらいなら、自習学習は必要ではないと思います。
わからない問題がなければの話です。
2年生で掛け算を学習しますが、
8×7=56
これはわかっても、
8人の子供に、7個ずつクッキーを配ります。
全部でいくつ必要ですか?
という問題が解けない子供もいます。
宿題をしていて、子ども自身が「わからない」と保護者に伝えることができるなら、保護者が教える機会もありますが、
「わからない」と言わない子供もいます。
そうなると、わかっていない事に気づかないまま、授業が進んでいってしまい、
結局落ちこぼれていきます。
我が家では次男が「わからない」と言わないタイプです。
というか、1学期にはわかっていても、
2学期になると忘れている
そんな事がよくありました。
そして、家庭学習としてポピーを1年生から続けています。
春休み、夏休みには、まとめのドリル、
また4月のワークの頭には、前年度の復習問題があります。
それをすると、わからない部分が浮き出てきます。
↓先月のワークです。
5年生で習う
●小数点の掛け算・割り算
●分数の掛け算割り算
●図形の面積・体積の求め方
全部まとまっていました。
実際やらせてみると
忘れている所がわかります。
毎月、全部やっているわけではありません。
実際には、1/4~1/3ぐらいは残っています。
でも
やっていないワークは理解している部分です。
なので、特に気にしていません。
宿題のみでもついていける子はいいですが、
実際にはついていけてるかどうかわからなくなってきます。
そして宿題は、低学年の時は保護者が目を通すかもしれませんが、
学年が上がると見なくなります。
でも通信教育の場合は、丸付けがあるので保護者が見ます。
※丸付けはできるだけ保護者がした方がいいと思います。
そうすると、わかっていない部分がわかるんですよ。
そんな点から、できたら自宅学習になにか教材を用意しておいたほうがいいのではないかと考えています。
また、たいていの子供は勉強が嫌い。
そして、高学年になればなるほど言うことを聞かないし、勉強は難しくなります。
そうなる前に、自宅で勉強するのが当たり前のことになるよう、低学年の頃からなにか教材をし続けたらよいと感じました。
自宅での学習としては
●市販の教材
●通信教育
(進研ゼミ・Z会・ポピーなど)
がありますが、市販の教材はやるのが最初だけになってしまう危険性が高いです。
買った当初はやるぞ!となりますが、
親子ともども、やる気が失せてきてしまう…。
親はだんだんやらせるのを忘れてくるし、子供は子供で勉強嫌だし。
(長男が中1でポピーから市販教材に切り替えましたが真っ白のままでした)
その点、通信教材は、毎月届きます。
そのためモチベーションが毎月その時にあがります。
なので、市販の教材より真っ白い可能性も低くはなります。
支払い方法もあえて引き落としでなく、
私は自分のモチベーションをあげるため、
毎月、コンビニで振り込んでいます。
いろんな方法でやる気をアップして、
なんとか毎月続いていました。
だと思います。
我が家がポピーにした理由も紹介しておきますね。
難しすぎる
(頭のいい子には一番おすすめ!)
値段が高い
資料請求しやらせてみたのですが、難しすぎてできませんでした。
資料請求した話・写真などは
→こちら
基礎問題が多く簡単すぎる
おもちゃが必要ない
(すでに成績が悪い子供にはいいですよ)
一時期とっていました。
基礎問題の比率が高く、簡単すぎました。
また難しい挑戦コースをとりましたが、そちらも問題が少なすぎ。
ポピーと比較した記事たくさん書きました。
記事一覧は
→こちら
学校にそっていないので、やらせづらい
(難しい・考えるタイプの問題が多い)
長男が幼稚園~1年生までやっていました。
難しいですが、よく考えて解くタイプの問題が多く質はよかったです。
ただドラえもんのキャラクターは大きくなってくると必要ないし、逆に邪魔で子供が嫌がります。
長男の昔ドラゼミをとっていた頃の話などは
→こちら
最近知ったので、やる機会がなかった
<メリット>
●タブレット学習は、採点が機械で自動で楽
●音が出るので英語の勉強にいい。
●採点結果が保護者の携帯に送信されるので、ある程度出来ているかどうかわかる
<デメリット>
●もし端末が壊れたら学習できない
(保証がつけられますが、修理中は学習できない)
(オークションでも出回っているそうです)
●紙に書くという動作がない
このスマイルゼミで長男の英検受験ができるかな?などと考え資料請求したついでに
次男も資料請求しています。
また進研ゼミのタブレット学習とも比較してみました。
その話は
→こちら
安い
教科対応で教えやすい
少し難し目でいい感じ
5・6年のハイレベルワークが難問で良問なのでそれがほしい
記事の中で、教材を写真付きで紹介しています。
理科は動画もありますよ。
その記事は
→こちら
↓公式サイトでは
↑Web上で見本も見ることができます。
自宅学習をされる場合の参考にアマゾンランキングを紹介しておきますね。
↓amazonの
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低学年の頃から宿題だけでなく、何か少し自宅でも勉強する習慣づけをすることが望ましいと私は考えます。