中学生ポピーと市販のワークの社会を比較

中学生ポピーと市販のワークの社会を比較

長男は小学生から中学生(1学期でやめる)にかけてポピーをしていました。

もちろんやめてからは、成績はゆるやかに落ち始めました。
長男の小学校から中学2年生までの成績遍歴画像
そしてこの前の中二夏休みから第一ゼミナールに入塾。

かなりの学習量です。

勉強しなかったら成績は落ちるししたら上がる。それが如実に現れていました。

塾では月謝が高いので数学と英語だけ習っています。

そして数学はとても成績が上がりました。英語はそこそこ。

でも習っていない理科社会、特に歴史は中間テストも今ひとつでした。

そして今は、歴史の市販のワークをしています
中学生の長男が使っている社会・歴史のワークの写真
↑持っているのが
この2種類で使っているのはハイレベル。

●ハイクラステスト(問題集)
(難関私立高校向け)

●標準レベルのワークと
(公立高校向け)

最初に買ったのが標準レベルだったのですが、内容が浅いと長男が言うのでハイクラスを追加購入。

※–追記2017.02.23
難関私立高校に合格できました
(専願・偏差値65程度)

このハイクラスワークを最後まで使用
—————

市販のワークはポピーと比べると、色が少なく、わかりづらいです。

●ハイクラステスト(ワーク)
中学生歴史のワークハイクラステストの年表のページ写真
穴あきの記述式問題

また市販のワークにはポピーのようにまとめて一気に書いた参考書やテキストにあたるページがありません。

それで長男は、ワークだけでは歴史の流れがつかみづらいとしきりに言うので、結局高価な参考書を買うことにしました。

「自由自在中学社会」という、600p以上の分厚いタイプ。

参考書「中学自由自在社会」の歴史年表ページの写真
2,916円(税込送料込)でした。

社会・理科の教材は私立難関校校にも対応している参考書で詳しくはクリック先にてどうぞ。

【自由自在中学社会参考書紹介】
中学生の参考書として自由自在社会という本を買った理由を説明した漫画

(↑こちら、実際の高校受験直前まで大活躍でした。
2017.02.23追記)

ポピーも問題集はシンプルですよ



↑クリック先ポピー公式内容紹介ページ

ポピーをやめてから、市販のワークや参考書探しにかなり時間を費やしています。

問題集は問題集だけだし、参考書は参考書だけの内容です。

参考書と問題集がまとまってくるポピーは楽だったなと改めて感じました。

通信教育は、自分で教材を一つ一つ探さなくてもよいというのも利点ですね。

ポピーは理科・社会の教材はまとめて4月に届きます。

途中入会の場合は、その入会した月にまとめて1年分が送られてきますよ。

↓クリック先、教材一覧です。

●中1ポピー教材紹介
公式ページ

かなり量が多いです。

1年生の4月号は半端じゃない量でした。

*–追記2018.02.20–
次男が中1で第一ゼミナールという塾に通っていますがそれよりは少なかったです。
*—-以上—

我が家は6月でやめたのですが、やめても社会・理科の教材は使い続けられるので、なかなかお得感がありました。

長男が頑張って自分で勉強してくれていたらなと思いますが、怠け気質なので、残念ながら続けられませんでした。

でも塾へ行くようになって、やっとエンジンがかかり始めたようで、自分から上記の写真のワークをするようになってきました。

ちょっと内容を紹介しておきますね。

新興出版社教科書トレーニング社会歴史の紹介写真
新興出版社
「教科書トレーニング」社会歴史

私立難関高校を受験予定だと物足りないと思います。

公立高校ならそこそこ上位でも大丈夫。

教科書にそっているのでたくさんの種類が出版されています

↓クリック先画像で一覧表示。
楽天・中学の社会
教科書トレーニング一覧

出版社によってワークが違ってきますので必ず確認して購入を。

長男が今メインで使っているのは
↓このハイクラステスト
ハイクラステスト中学歴史受験研究社の写真

問題数が多く、長男が使っている東京書籍「社会」の教科書にのっていない問題も多数出てきます。

楽天:中学の社会
ハイクラステスト画像一覧

両方のドリルは書き込み式。

でも学習時間がないので、漢字が危うい問題だけ、長男は書き込んでいます。

あとは白い。

公立高校ねらいなら、このレベルは必要ないと思います。

またポピーのレベルは公立高校ならそこそこ上位も大丈夫だと思います。

中学ポピーの詳細は
↓こちらに書いています。

【中学ポピー紹介ページ】
中学ポピーに付属してくる小冊子「おぼえるモード」の写真

比較的安いし、平均点いかない子供でも、わかりやすいように工夫されています。

通信教育の中では安価ですが、教材の量は結構あります。

広報に費用を割いていないからでしょう。

トップ校または、ある程度の難関私立を受験するなら、通信教育ではZ会か進研ゼミ。

塾と併用するなら、教科が選べるZ会がおすすめ。

↓クリック先、資料請求した等で紹介

【Z会・中学生】
Z会のipadスタイルコースの説明イラスト

ipadを使ってネット塾のように授業動画を見られるコースが出来ました。

生徒の志望高校の難易度別に教材が送られてきます。

↓進研ゼミもハイレベルがあります。
【進研ゼミ・中学講座】
iPadで中学1年生から中学3年生までの学習ができると設営しているイラスト

タブレットで受講できるコンテンツが一部あり、勉強嫌いなお子様でも興味をそそるようになっています。

↑タブレットは割引価格で購入できます。

自宅学習で高校受験する際教材の購入は重要なポイント。

でもこれは結構大変な作業です。

私は在宅ワーカーなので、
(運営情報参照)

仕事の合間に色々ネットサーフィンし、情報収集していますが保護者が働いている場合は問題集・参考書選びにかける時間はそれほどないと思います。

通信教育はそんな点でオールインワンで届くのでよいですね。

参考までに私の個人的感想で通信教育のレベルを紹介します。

●ポピー
標準以下~そこそこ上位の公立高校

●進研ゼミ
標準以下~上位公立高校
私立難関もしそれほど上でなければハイクラスで対応できそう。

●Z会
標準以上~上位
スタンダードレベルもそこそこ難しい。
上位校を目指す方に。

●スマイルゼミ(タブレット学習)
標準以下~
標準・そこそこ上の公立高校

タブレット学習は
文字を書くことそのものを
嫌がる子供でも
、やり始めるかも

※スマイルゼミについては
↓クリック先で詳しく書きました。
【スマイルゼミ】
スマイルゼミのタブレットを使ったイメージの漫画

自動採点なので保護者が楽です。

スマイルゼミはジャストシステムという大手ソフトウェア開発会社(一太郎、ホームページビルダー等)です。

受講者数がどんどん伸びているそうで、進研ゼミやZ会もタブレット学習分野に参入を始めています。

ですが、まだスマイルゼミには遅れを取っているようですよ。

あと、ネット塾も中学生~高校生にはよいと思います。

勉強が難しくなるので、小学生と違い保護者が教えられなくなってきます。

通信教育にはテキストがありますが、
やはり動画での説明はわかりやすい。

※追記・2017.12.23—–

高校受験を終えて、最もおすすめなのは、Z会第一ゼミナールが提携して運営している「スクールZ」です。

オンラインで先生や同じ教室の生徒達とやり取りできるネット塾。

リアルな塾と同じく、決まった時間にパソコンの前に座らなければいけないので強制的に勉強することになります。

それでも塾より安いし、1教科から出来るので予算に合わせられます。

↓こちらで詳しく紹介。

通信教材は白いままたまっていく方が多いです。

私は五教科で10000円払って成績が上がらないより、1教科6000円で成績がそれだけでも上がるほうがいいと思います。

あとの二つは普通の通信教育と同様で、受身的なネット塾です。

二つとも有名す。

●eネット塾
 中1~中3までのコンテンツがセット
 ネイティブのリスニング問題など
 問題の質もよい
 
 ↓こちらで詳細
  
 【●eネット塾】
eネット塾のリスニング対策はネイティブの方の発音が聞けておすすめだと言っているイラスト

 

●勉強サプリ(リクルート)
 月980円の格安ネット塾
 コンテンツは少なめ
 小4~中3までやり放題
 【勉強サプリ】
 勉強サプリの英語を視聴している長男の写真

塾に通わず、通信教育やネット塾でがんばるお子さんもたくさんいらっしゃいます。

息子もそうしてくれたら助かったのですが、なかなかうまく行きませんね。

でも塾と違い、いつでも気軽にやめられるのでやっててよかったなとは思っています。

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