進研ゼミとポピーを同時受講していて
その比較を書いている記事の続きです。
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前回は全体の量を比較しました
↓こちら。
●量の比較
【その他比較記事一覧】
【ポピー・進研ゼミ比較/算数】
【ポピー・進研ゼミ比較/理社】
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今回は教材について
比較していきます。
5年生の次男がとったのは
挑戦コースですが、
標準のテキストもついてきました。
ポピーの方がサイズが大きく、
その分問題が多くなります。
今回は国語の比較です。
日々の漢字練習は一回分の学習で、
ポピーはたくさんしなければなりません。
なので、時間がかかります。
チャレンジはその点少ないので
気が楽。
ただし、国語全体のページ数は
進研ゼミの方が多いので、
やり切る日数はかかります。
テストも含めると
進研ゼミが15日、程度
ポピーは12日程度で仕上がるようなページ配分でした。
文章題の難易度は
ポピーの方が難しいと感じました。
進研ゼミは選択問題が多く
ポピーは記述タイプの問題が多いですね。
次男も両方やってみましたが、
「ポピーのほうが難しい」と
言っていました。
また、ポピーは初めて読む文章の問題が
必ずあります。
それがなかなかの良問で、
力が付くと思いますよ。
↓こちらでその問題を
紹介しています。
●ポピー国語文章題写真
同じレベルの問題は、
進研ゼミでは「挑戦コース」に
あります。
↓こちらのワーク
(半年分の問題・年2回)
(※挑戦コース・標準コースを
受講時に選択し、そのテキストが年2回届く。)
色も少なく、シンプルな問題集で
やりがいがあります。
次男はこちらを主体に
やらせています。
↓通常ワークはこちら
(通常ワーク+実力アップ問題を学習していきます)
色使いが派手で、マンガや
イラストがたくさん使われています。
次男は、ポピー歴が長いので
ゴチャゴチャして
やりづらいと言っています。
このポピーをしていても、長男(中2)が通っている
第一ゼミナールの塾生には
全く太刀打ち出来なかったので
(無料テストで国語28点)
進研ゼミも挑戦コースをとってみたのですが
なかなか難しいですが、なんとかなるレベルです。
ただし、中にある中学入試レベルの問題は
相当難しいですね。
ポピーにもハイレベル問題集が
ありますが、
こちらもポピーの
ハイレベルワークのほうが
難しいと感じました。
別売りで1500円します。
現在中2の長男が6年生のとき
していました。
次男は5年ではとっていません。
国語の難易度だけを見ると
ポピーのほうが難しいと思いました。
なので、
成績があまり思わしくない、
平均以下のお子さんには
進研ゼミのほうがよいと思います。
特にタブレット学習は勉強嫌いの
子供にも好評のようです。
↓詳細はこちらで。
●進研ゼミ更に詳しく
平均以上ある場合は、ポピーのほうが
おすすめですね。
●ポピーをもっと詳しく
ただし、上位のお子さんには、
ポピーでも物足りないと思います。
資料請求しましたが
Z会の問題がとてもよいと思いました。
↓こちらで写真等載せています。
●Z会詳細
次男には難しすぎました。
平均~上ぐらいの場合は
価格・内容も考えるとポピーの方が
安く、コストパフォーマンスは優れています。
問題も良問が多いと思います。
ただ、子供にとっての教材の魅力度は
チャレンジのほうが上ですね。
カラフルで、楽しい。
次男もポピーからチャレンジに変えたいと
言っています。
理由ですが、次男はこう言っています。
「チャレンジは簡単だから楽だし、
おもちゃがあるから楽しい」
ですが、次男には簡単すぎると思いました。
挑戦コースの実力アップ問題が何冊もくるなら
とてもいいのですが。
というわけで、難易度的にポピーの方が合っていると思い
そちらを続けていきます。