今回は進研ゼミ・チャレンジと、
全家研ポピーの社会と理科の教材を
次男の教材で比較していきます。
以前の記事は
↓こちらからどうぞ
※小学講座5年、
両方共、体験ではなく、本物の受講テキストです。
口コミ・評判はたくさんありますが、
実際に2つとも同時期に受講している方は
少ないと思います。
参考になれば幸いです。
最初は社会から。
両方共5年生1月号のテーマは
「情報」(インターネット、マスコミ等)
まずはポピーのテキストです。
テキストはポピーのほうが
大きいので、
文字の総量も多いです。
ですがイラストは少なめ。
テキスト部分にのみ挿入されていて、
問題のページに絵がありません。
次は進研ゼミのテキストです。
たくさんのイラスト付きで、
文字で説明というより
絵で説明されていますね。
問題集というより、
読み物に近い感じです。
文字を読むのが嫌いな子でも、
とっつきやすいのかもしれませんが、
個人的には、
【左はテキスト・右は問題】
というスタンスを社会・理科で、
常にとっている
ポピーのほうが
わかりやすいです。
どちらも最後の方には、総まとめ問題と
テストがついています。
↓こちらは全家研ポピー
学校のテストに近い感じ。
問題は学校で習うより、少し深いようで、
子供は
「こんなこと、学校でやってない!」
「わかるわけない!」
とブツクサいいながらやることも
たまにあります。
でも教科書には載っていますよ。
深い部分は、授業時間が足りずに
軽く流されてしまうところでしょう。
テストをして、わからない問題は、
ポピーのワークで自分で調べさせています。
その時ポピーの左テキスト仕様は
調べやすいですよ。
次は進研ゼミ・チャレンジのテストとまとめ問題。
チャレンジは両方共ポピーと比べると
問題量が少ないですね。
そして、やはり簡単な気がします。
5年の次男は、チャレンジの方が簡単だし楽だし
「チャレンジを続けたい!」
といいます。
(※どちらか一方を続ける予定でした。
現在はポピーのみ受講しています。)
でもどうやらイラストだらけのテキストは
読みづらいようで、初めて見た時は
「なんかこれ、うっとおしい!」と言っていました。
(大阪弁です。)
あと、チャレンジには読み物小冊子とは別に
問題集にもちょっとした読み物がついていました。
↑こういうのが好きな子供は
楽しいのではないかと思います。
理科は、ポピーも豊富な写真で
解説していました。
ですが、チャレンジは更に
動画と連動!
受講した最初の付きに、送られてくる
端末に、教材にあるバーコードを読み込むと
そのページの動画を見ることができます。
一部のページだけで、動画付きページは
少ないですが、国数理社、全部についています。
文字や静止画ではわかりにくいことも、
動画でなら一目瞭然。
理解力が不足気味の子供でも
わかるように工夫されています。
チャレンジは成績が平均以下の子供が
ターゲットなのかな?とも感じます。
ポピーのほうが問題の難易度も少し難しめではありますが
学校に近く、またシンプルで無駄がありません。
ただ、平均以下の子供には、
難しく感じるかもしれません。
成績が平均以上の子供がいるご家庭では
ポピーのほうが高く評価されるのでは
ないでしょうか?
ポピー、進研ゼミ共、
主要4教科以外に、英語や、
子供の読み物など、
ついてきます。
ポピーでは英語CDのついていた回をメインに
受講料など詳細を
進研ゼミのほうが、いろんなおもちゃ的
教材もついています。
また、難しい挑戦コースを選ぶと
成績上位の子供向けの教材(国語・算数のみ)が
届きます。(息子は挑戦コース選択)
↓こちらでコースなど、
↓進研ゼミ詳細を説明しています。
↑タブレット学習も選べるので、
コースはポピーより豊富です。
特に成績が平均以下の子供には
おすすめの通信教育です。
他にもZ会、ネット塾など、
サイトでは子供が受講、体験した教材を
色々写真付きで紹介もしています。
よかったら見ていってくださいね。