キャンプにおすすめクーラーボックス
キャンプ初心者で失敗しやすいのがクーラーボックス選び。(更新2018.06.09)
激安のクーラーボックスを
買って、次の日ぬるい!
となっています。
そういう安いものは大抵日帰りバーベキュー用なんです。
日帰りモデルは、夜まで冷たさが保てません。
次の日にはもう冷たさがなくなってきています。
↓これぐらいが日帰り商品
日本製シエロ クーラーボックス25(ブルー) CAPTAIN STAG
30L程度で5000円以下ならまず日帰りBBQ用のクーラーボックスです。
こちらは買い物の補助、運動会などの日帰りイベントで皆さん使われているようです。
やはり翌日もよく冷えた飲み物が飲みたい場合は、
キャンプ用のモデルを購入するとよいですよ。
よいキャンプモデルは二泊三日ぐらいまで想定されていて次の日までしっかり保冷。
上級モデルでは3日めの朝もヒンヤリ感があります。
大抵、価格が保冷力に直結していますよ。
人気はスタイリッシュなスチールモデル
今年2016年はコールマンで60周年記念モデルが出ています。
↓こちらはそのヒシ型のロゴを使用
(通常は楕円)
■Coleman(コールマン)
60TH アニバーサリースチールベルトクーラー 54QT 【ヴィンテージシリーズ】&カバー
ナチュラム価格30,000円(税込32,400円)
スチールモデルはかっこいいのでデザインで買う方も多いようです。
51Lでファミリーサイズ。
ファミリーキャンプをされる方は
50L程度のクーラーをよく持ってらっしゃいます。
キャンプ場でよく見るのがコールマンのエクストリームシリーズ
■Coleman(コールマン)
エクストリームRホイールクーラー/50QT
11,093円(税込11,980円)
友人もこのシリーズを持っている方が多いです。
私も一緒に何度かキャンプしましたが保冷力がかなりあり、飲み物が朝でも冷たかったですね。
クーラーボックスは飲み物をたくさん入れるので、とても重いです。
夏場は暑いので一泊二日、最低一人に1Lだとしても、4人だと4L。
更に食材や保冷剤などを入れると相当重いです。
ホイールか、台車がないと運ぶのが大変なので、上のホイール付きはおすすめです。
このタイプは、クーラーボックスがキャリー代わりにもなるので、BBQなどのときも役立ちそう。
中は結露で濡れますが、水抜き穴があります。
我が家は台車を利用しています。
台車を利用するならホイール無しの方が仲がフラットで入れやすいです。
このエクストリームシリーズはサイズやモデルがたくさんあるのも魅力。
もちろん保冷力もかなりいいですよ
↓こちらで一覧にして表示されます。
ちなみに我が家は約28lのコールマンポリライトを持っています。
保冷力は1泊2日がギリギリ。
そしてこれ一つの容量では、1泊のキャンプすら足りません。
ソフトクーラーバッグに野菜を入れてそれなりに保冷し、
しっかり冷やしておきたいもの(ビールやジュースなど)や
肉類をハードクーラーボックスに入れています。
保冷剤は、
■ロゴスの氷点下パック
ナチュラム価格1,241円
有名な保冷剤です。
↑クリック先もレビューがたくさんありますよ
私が買った旧モデルは
3日間、冷蔵庫で冷やしてから使用となっていて、
忘れて前日ぐらいから冷やしても、今ひとつでしたが
今は20時間程度で冷えるそうです。
これはアイスクリームも持っていけるほど強力。
我が家は春キャンプに苺を持っていった時
この保冷剤の下に置いていた苺がシャーベットになっていました。
本当にすごいです。
私は氷を入れるとクーラーの中がびちゃびちゃになるのが嫌で、
保冷剤と食材の冷凍でいつも済ませています。
一泊二日のキャンプなら十分それでもちますよ。
二泊三日になると食材の安全面も考えて
やはり保冷力の高い高価なモデルがよいと思います。
また、BBQでイスが足りない時、ハードクーラーをイス代わりにに座っているのもよく見かけます。
大きいハードクーラーは便利ですね。
ただ、ジーンズだと色がうつって
白いフタが青くなることがあるので、タオルでも敷いたほうがいいです。
ただ、ハードクーラーはかたくて丈夫なのですごく重いです。
大抵の方はソフトクーラーバッグも持っていて、TPOに合わせて使い分けます。
ソフトクーラーバッグは保冷力は弱いですが、この氷点下パックと組み合わせるとかなりの保冷時間になりますよ。
■ロゴス ハイパー氷点下クーラー
+倍速凍結・氷点下パックL×2【お得な3点セット】
↑
9,980円(税込)
↑このクーラーバッグは下のように小さく折り畳めて便利
ソフトクーラーボックスは運動会や海水浴に持っていきます。
帰りはぺちゃんこで荷物が減って楽ちん。
コールマンもソフトクーラーは人気。
Coleman(コールマン)
エクストリームアイスクーラー
ナチュラム価格3,880円(税込4,190円)
↑ぺっちゃんこになります。
基本、ソフトクーラーバックはハードに比べて保冷力が劣るので、日帰りもしくは野菜用などに使うほうがよいですよ。
サッカーや野球教室、運動会やお花見などでもよく見かけます。
クーラーボックスはできるだけ日陰に置くと冷たさが長持ちします。
影がない場合は白いタオルやレジャーシートなどで直射日光をさえぎるだけでもずいぶん違います。
近年は夏、とても気温が高いです。
標高が低いキャンプ場や、海キャンプなどは夜も暑くて眠れません。
夏キャンプは冷たい飲み物だけでなく、その他の暑さ対策もしていったほうがいいですよ。
私も初心者の頃は、春は寒くて、夏は暑くて眠れない経験をしています。
慣れない最初の頃はいろいろ便利アイテムがあるので利用し、キャンプを快適に楽しく過ごしましょう。
そうすると、もう家族で出かける年頃でなくなっても、「キャンプは楽かった!」という思い出が残りますよ。
- タープテントでキャンプ出来るの? キャンプ場でよく見るのは 春ならスクリーンタープ、 夏はヘキサタープでしょうか。 雨...
- 日よけワンタッチタープ、ピンが折れた ワンタッチタープを買って、7年ぐらいでしょうか。 脚を固定するピンが折れてしまい、 現地で脚の高さ...
- テントの前室・キャノピーについて はじめてテントを買う時、「前室」・「キャノピー」という言葉を聞くかもしれません。(2016.06.12商品更新...
- 強風の海水浴場。サンシェードがひしゃげる。 先日、和歌山の海水浴場へ行ってきました。(2018.06.12商品情報更新) 晴天ですが、かなりの強風!...
- 夏キャンプの暑さ対策はどうしてる? 夏キャンプは場所によっては暑くて眠れません。(更新:2018.06.07) 特に子供は暑がりで眠っては何...
- 日よけタープの種類とキャンプにおすすめタイプ キャンプする時に雨除け・日よけのタープは、ほぼ必需品。 ↑こちらがキャンプ場でよく見るタープの種類で...
- こんな日除けタープが日帰りBBQに便利 居心地優先のキャンプと違い日帰りBBQの場合、携帯性・設営時間の速さが重要になります。記事更新:2018.06...
- 春にキャンプデビュー、失敗しないためには。 今回は春キャンプをしたことのない方でよくある話は防寒があまかった!ですがそれ以外での失敗談もあります。 ...
- ツーバーナーでおいしい朝食に。 キャンプを始めたばかりだと、大抵調理器具はBBQグリルのみだと思います。(2018.06.12商品情報更新) ...
- 光滝寺キャンプ場で学校にあまり行けてない息子と遊ぶ 今、次男は学校に行けない日が多く、運動不足で太ってきています。 原因は起立性調節障害。 過眠気味で...
2018/06/09