一泊キャンプのスケジュールはこんな感じ

2016/07/15

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キャンプのチェックインや消灯の時間は何時なのか問うているイラスト

はじめてのキャンプだと、消灯後のマナー、チェックイン・チェックアウトの大体の流れもわからず不安かもしれません。

ということで、今回は 我が家の通常の一泊キャンプの スケジュールを 書いていきたいと思います

キャンプ場まで2時間~3時間程度だとします。

(※以下のスケジュールでは、例外のキャンプ場も少なからずありますので、必ずキャンプ場にご確認下さい。)

チェックインは昼過ぎ、1時から3時ぐらいが多いですね。

時間的に、昼食をキャンプ場で食べることはあまりありません。

高速道路のサービスエリアで昼食を取ることが多いです。
高速のサービスエリアで昼食を取りキャンプ場ではお昼を貯めないと書いている

なので、そのぐらいで昼食時間になるように出発します。

朝は、普通に起きて、しっかり朝食を食べます。

食後はクーラーボックスに食材を詰めます。

◯朝9時頃から荷物積み

 荷物を積むのには結構時間がかかります。
 余裕を持って下さい。

積めない場合は、助手席、後部座席の足元に柔らかいものを入れたり、

隙間という隙間を見なおしてみてください。

柔らかい衣類などは、カゴなどに入れると逆にかさばることも。

我が家では、子供の服は子ども自身のリュックに入れてそれを足元に置いています。

※荷物を積む下に、ブルーシートを敷くと汚れにくい。

◯10時ぐらいから出発

 出発前に
 ★ガソリンの残量
 ★タイヤの空気圧など

  車の状態をチェック

12時前に現地前のサービスエリアで昼食

(昼を過ぎると混むので早めがいい)

~伊賀では忍者うどんなど、ご当地エリア名物を食べます
~コロッケ、団子などいろいろあって楽しい。

◯現地近くに昼ごろ到着

★現地スーパーで食料調達
 (スーパーはどこに行くか決めておくといい)

~ご当地ならではの食材があるとそれを買います
~三重に行った時は、海産物が安くておいしかったです。

※スーパーが近所にない場合は前日に食材は用意しておく

◯キャンプ場のチェックイン時間、少し早めに到着

★早く着いたほうがよいサイトが取れる事が多いです

なので少し早くつくようにしています。

現地スーパーで時間調整。

私はトイレに近いサイトは人が頻繁に行き来するので避けたい。

でも遠すぎても子供が見えなくなるので困るんです。

◯チェックイン後、すぐにチェア・タープ設置開始

テントはあとから。

タープ・テーブル・チェアを設置。

キャンプ場は突然の雨も考えられるので、まずはタープ設営です。

子どもと水遊び、虫取りなど遊び開始。

↓キャンプ向けのタープはこちら
■タープの種類
タープの種類を説明したアイコン

◯夕方4時頃、テント設営~炭火起こし

夏場のテント設営はもっと遅くてもいいです。

暑い季節、テントを早い時間から組み立てると中が暑くなるためです。

夕食は炭をおこす時間も考えて早めに支度開始。

◯野菜を洗う
◯ピーラーでむく

など子供も手伝います。

※2バーナーで調理する場合はもっとゆっくりで大丈夫。

↓こちらに記事
■おすすめツーバーナー
おすすめツーバーナーへのリンクアイコン

◯夕方6時頃~夕食

早めに夕食をとります。

ちなみに、我が家はダッチオーブン料理が多いです。

食事を取る際、洗い場まで遠いなど洗うのが面倒な場合は、

↓ラップをかぶせて食べると洗わずにすみます。
ラップをお皿にかぶせて食事を摂ると洗わなくていいと写真で説明

その際出たゴミは高規格キャンプ場なら、指定のゴミ袋を渡され、その袋にのみOKな場合がほとんど。

昔ながらのキャンプ場はゴミは持ち帰りになる所も。

※初心者には高規格キャンプ場をすすめます

トイレも大抵キレイな水洗ですよ。
↓高規格キャンプ上の説明
オートキャンプ場とはなにか説明しているサイトのアイコン

それから洗剤は、ナチュラル系の洗剤が用意されているキャンプ場もあります。

生活排水はそのまま川に流れているようなキャンプ場もまだ多く、

できるだけ天然素材由来の洗剤を使ってくださいね。

◯食後は食器などの片付け

洗ったあとの食器は、

↓このようなネットに入れて乾かします。
■楽天ヒマラヤ
コールマン
ハンギングドライネット

1,598円 (税込) 送料別

これがないと洗った食器を置く場所がなくて困ります。

洗うなら必ず用意した方がいいです。

★夜あそぶ花火は、食後、暗くなってきたら始めます。

花火ができる場所があるかどうか、キャンプ場にもよります。

テントサイトから離れた場所に、河原がある、広場があるなどの場合は花火も楽しめます。

◯8時~9時、入浴・シャワー

キャンプ場にあるシャワーやお風呂を借ります。

シャワーは子どもと一緒に浴びますが、100円玉はたくさん用意した方がいいです。

コインシャワーを浴びている最中シャワーが止まって100円玉もない状態でどうしよか困っているイラスト

私は足りなくなって、シャワールームから夫を大声で呼び、100円玉を持ってきてもらいました。

たいてい水圧が弱いので、髪が長く多い女性は思った以上にシャワーに時間がかかります。

子どもと大人で一回分は厳しい。

大人2人子供2人 200円シャワーなら

100円玉 8枚 はあったほうがいいですよ。

◯9時前から就寝の準備

エアベッド、シュラフなどを準備します。

早くから準備すると、土や草にまみれて汚れてしまうので、遅めがいいと思います。

子供が小さいころは就寝用の絵本を持って行ってました。

その絵本を読んで、9時ぐらいには就寝です。

子供達も遊んで疲れているので早く眠ってくれます。

寝る前に必ずトイレに行きましょう。

夜中のトイレは面倒です。

※子供が小さい場合、ライトは常夜灯が便利

↓ランタンの説明ページ
ランタン説明ページアイコンn

(常夜灯は記事【最後の方】)

◯9時から10時まで大人の時間

コーヒーやビールをちびちびびしつつ夫婦でおしゃべりします。

そして最後の片付け。

◯10時消灯・就寝

夜10時に消灯するキャンプ場がほとんどです。

できるだけその時に大人も眠れるようにします。

その後も起きている場合はランタンも暗く、話し声も極力押さえ目で。

夏キャンプでは消灯以降も騒いでいるグループをたまに見かけますが、マナー違反です。

絶対しないで下さい。

◯6時起床・シュラフを干す

子供はキャンプ場ですごく朝早くから起きます。

テント越しに光が当たるからかもしれません。

ただし、7時ぐらいまでは少し静かにしています。

まだ眠っている人も多いですから。

起きたら、ロープをどこかに張ってシュラフをほします。

子供が眠っているので汗ばんでいますよ。

朝、キャンプ場でシュラフを干しているイラスト

◯7時朝食準備

カセットコンロや2バーナーで、ウインナーや目玉焼きを作って朝食の準備。

食パンもフライパンで軽く焼きます。

お湯を沸かしてカップでスープも用意します。

前日にご飯が残っていれば、それをおにぎりにしてクーラーに入れておいて

朝、フライパンで焼きおにぎりもおいしいですよ。

ホットサンドもおすすめ。

ホットサンドメーカーは家でも使っています。

ちょっと汚れていますが

↓これです。
我が家のホットサンドメーカーニューバウルーの写真

ニューバウルーで、ガスコンロで直火で使います。

フッ素加工しているので、汚れもすぐに落ちとても便利ですよ。

ただ、炭火で使うと温度が上がりすぎて、その加工がハゲるかもしれませんのでご注意を。

アウトドア用にコンパクト収納タイプもあります。

■スノーピーク
↓ホットサンドクッカートラメジーノ

icon
icon
ナチュラム価格7,300円(税込7,884円)

持ち手の部分が折れて、コンパクトに。

収納袋とセットの販売です。

我が家のものは少し安いですよ。

楽天:ニューバウルー

4,200円

ハム+チーズを挟んで焼くだけでもおいしいです。

前日の残り物があったら、それを挟んでもいいです。

家では、鶏の照焼、惣菜のメンチカツなどを挟んだりも。

※一泊なので炭は起こしません。

◯8時ごろ~片付け、残り時間で遊び

テントの中を片付けるのが先。

まずは干していたシュラフをテント内でたたみます。

これはかなり大変な作業で汗だくになります。

そのため、気温が上る前にシュラフを袋に入れたほうがいいです。

テント内を片付けたら、

インナーテントの底面が地面で湿気ているので、ひっくり返して乾かします。

インナーテントをひっくり返して乾かしているイラスト

その際、飛ばないようにご注意下さい。

慣れていないと、テントの収納に時間が掛かるので、早めやに時間にゆとりがある状態で片付けてくださいね。

10時前に出発

キャンプ場では10時~11時頃がチェックアウトの時間です。

我が家はこの2日目に温泉に行ったり、現地観光をよく入れるので、早めに出発するようにしています。

キャンプのあとは、子供も大人も心地よく疲れています。

始めは観光より大きい温泉が気持ちいいかもしれませんね。

そして、楽しいキャンプも終わり、帰宅です。

以上が我が家のよくあるスケジュールでした。

一泊二日のキャンプはいかがだったでしょうか?

最近のキャンプは意外に簡単。

特に初心者向けの高規格なオートキャンプ場水洗トイレ、シャワー、売店、ゴミ収集所など色々整備されています。

キャンプ用品のレンタルをしている所もあり、手軽に楽しめるようになっています。

また、「キャンプ用品なんてかさばる物、置き場所がない!」

という家庭向けのキャンプ用品のトランクサービスというのもあります。

↓こちらです。
■hinata trunk!

クリーニングのサービスもあるそうです。

家族キャンプは楽しいですよ!

広告 以上
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