幼稚園の時のキャンプ、中学で覚えてる?

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幼稚園のときに行ったキャンプのイラスト

我が家がキャンプに行くようになったのは、長男が小学校一年生、次男が年少さんの時からです。

今、長男が高1、次男が中1ですが、ふと気になって小さい頃行ったキャンプのエピソードを覚えているか聞いてみました。

それは、キャンプ場に釣り堀があって、その釣った魚をその場で友人にさばいてもらって刺し身や焼き魚にし食べたこと。

幼稚園に行ったキャンプの事を覚えていた次男の4コマ漫画

一緒に行った友人家族は調理師免許を持っていて、魚をさばくのもとても上手。

だからかすごく美味しかったのです。

でも長男はもう小学生だったのにそのことは覚えていませんでした。

幼稚園だった次男のほうが覚えていました。

その理由は、次男は大の魚好きだったからだと思います。

魚図鑑、小さないきもの図鑑が大好き。

虫も好きで生き物にすごく興味がありました。

長男の方はレゴやおりがみなど組み立てることが好き。

だから、枯れ木などを集めて小さな家を作ったことなんかをよく覚えています。

キャンプ場で子供が好きな体験をさせてあげると記憶に残る

●お花が好きなら、花が咲いている

●動物が好きなら、乗馬体験や近くに何か生き物を飼っている

●泳ぐのが好きなら、川や海などの水遊びや潮干狩り

など、その子供が好きな事に近い事をキャンプと一緒に行えば、楽しい思い出になっていますよ。

キャンプ場で何もしないでも子供達は十分楽しんでくれますが、成長した時に意外に記憶に残っていません。

なんとなく寂しいですよね。

他に、写真をとって飾っておくこともおすすめです。

我が家では、壁に写真をペタペタ貼り付けています。

キャンプじゃなくても、旅行、イベントなど写真があればその都度一枚でもいいので貼り付けておけば、そのイベントを子供達はよく覚えていますよ。

友人が遊びに来たときも、話のねたになったりするのでいいですよ。

今時のキャンプ場はトイレ、風呂、自動販売機などが完備されているところもあって、簡単に楽しめるようになっています。

高規格キャンプ場というところです。

オートキャンプ場(車をテントの横に置けるタイプ)なら比較的設備も充実しています。

↓キャンプ場の説明についてはこちら

■オートキャンプ場とは
高規格キャンプ場を説明しているイラスト

また最近のテントも設営は難しくありません。

一人で設営できるタイプもあります。

子供にはちょっと支えてもらったり、ペグを打つのを手伝ってもらったりするといいですよ。

↓おすすめテントはこちら
■就寝用テントとは?
おすすめ色々も
就寝用テントの説明ページヘのリンク用アイコン

幼稚園児と一緒で、さらに全くの初心者でも十分に楽しめます。

またアウトドア体験、自然体験は地頭を鍛えられる(知能を高くする)とも言われます。

ちなみに長男の受かった高校は偏差値70以上のところ。

このアウトドア体験がよかったかどうかはわかりませんが、最も得意な問題は数学の図形です。

立体の認識力がとても高い。

長男は頭のなかで立体を作り切ったり分解したりできると行っています。

(私は無理!)

次男も図形問題だけはすごく得意です。

前回の第一ゼミナールの偏差値:数学は66でした

ただし、国語の漢字は苦手です。

数学、特に図形は小さい頃外で遊んだ体験が立体の認識に重要だと言われます。

子供の頃から積極的にアウトドア体験をさせてみてくださいね。

広告 以上
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