家族キャンプならそれほど「設営簡単テント」にこだわらなくてもいい。

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テントの設営を子供と一緒にしている父親のイラスト

最近はポップアップのテントなど、一人で設営大丈夫なタイプが色々でています。

子連れだと簡単なものほどよい気がしますが、小学生ぐらいならテントやタープの設営を手伝ってもらうほうがよりキャンプが楽しめると思いますよ。

できれば一人で設営可能なテントでも、何らかの形で組み立てに参加させてあげてください。

例えばワンポールテントでも、ポールを持ってもらう、

↓ワンポールテントはこんな形

ポップアップテントや空気で膨らますテントなども、手伝いどころは色々あります。

●ケシュア空気でふくらませるテント
Quechua(ケシュア)
AIR SECONDS FAMILY 4 FRESH エアーポールファミリーテント
↓設営動画

34,167円
ポップアップは空気設営のケシュア(フランスのメーカー)テントは

↓ナチュラムで販売されています。

ケシュアのテント画像一覧
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我が家はペグうちは子供達がお手伝いしてくれていました。

※ファミリー向けのおすすめテント

↓こちらの記事で紹介しています。

就寝用テントの説明やコツとおすすめ品  
 
また料理や片付けなどもできるだけ手伝ってもらってください。

子供が遊べる時間を確保しないと!と考え、必死で親だけがやって、

子供がまったく何もしないのでは、公園に遊びに行っているのと大差ないです。

テントを組み立てたり、料理を手伝ったりすることこそキャンプでないと出来ないこと。

手伝いをやらせるなんて子供がかわいそう、などと考える親御さんもいらっしゃいますが何も出来ないまま育つ子供のほうがもっとかわいそうです。

いろんな経験が大きくなったときにきっと役に立つと思います。

もちろん、手伝ってもらったらちゃんとほめてあげて下さいね。

テント設営を手伝った子供にお礼を言っているパパのイラスト

キャンプはお手伝いのよいチャンス

家の中で手伝いをさせるのって、逆に大変じゃないですか?

手伝ってもらったほうが時間がかかるというか…。

でもキャンプ場なら、ピーラーで皮むきして飛び散ったゴミも、ちょっとぐらいなら落ちても平気。

服もキャンプの時は汚れてもいいものを着せていると思います。

我が家もカレーを作った時は、ピーラーで人参の皮むき、玉ねぎも皮むき、お米を洗ったりと色々手伝ってもらいますよ。

(じゃがいもはピーラーは難しいので洗うのを手伝ってもらいました。)

もちろん子供の横で見ています。

ママ・パパの見守り力もアップ

普段使いの、近所の公園や家の中だと、あれは汚れるからだめ、それは危険だからだめ、だめだめ言いがちです。

でもキャンプだと保護者の許容範囲も大きくなるようです。

キャンプだし、ちょっとぐらい汚れてもいいか、危ないけどチャレンジさせてみよう!

そう思わせる雰囲気があります。

キャンプ場で子供が汚れていても黙って見守っているママのイラスト

普段は子供達のやっていることに、口を出しすぎずおおらかにだまって見守ることはとても難しいです。

最近の保護者は、子供達に口を出しすぎるとも言われていますよね。

(過保護すぎる)

キャンプへ行くことで保護者も見守るスキルがアップ出来るかも。

家族皆で成長できる、それがキャンプです。

キャンプはキャンプ場さえ選べば思っているより簡単です。

※初心者向けのキャンプ場の選び方は↓こちら

初心者向けオートキャンプ場とは   
  
我が家は下の子が幼稚園年少さんの頃からキャンプを始めました。

いつも高規格キャンプ場を選び、電源ありでホットカーペットや扇風機持参。

夫婦ともキャンプ経験なしから始めました。

それでも今時のテントは簡単に組み立てられたし、思った以上に楽しくキャンプ出来ました。

ほんとにキャンプは簡単ですよ。

家族でキャンプに行きましょう!

広告 以上
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